ラプター(オービタルフレーム)
とりがらやろう
バフラム軍の無人オービタルフレーム。
試作型OF『イドロ』で得られたデータからメタトロン鉱石が人体や精神に悪影響を及ぼすことが判明されたため AIによる起動・作業を行うことができるように変更された。
シルエットは、猛禽類を模した頭部に骨のような細いボディで構成されているため、最低限の資材で製造が可能となっている。
更に、追加装備を施すことで特化した戦闘スタイルの変更ができるという高い拡張性を持っている。
Z.O.E-ZONE OF THE ENDERS-(一作目)
アンティリア襲撃作戦に導入される。 大型OFにより複数機がコントロールされていた。
主に敵キャラとしてプレイヤーに立ちはだかるが、『ラプターコントロールシステム』を使用することでプレイヤーがラプターを動かすという貴重な展開が訪れる。
Z.O.E-Dolores.i-
序盤から登場。有人型が存在し(有人型の場合LEVのように股間部にポッドが付いている)バフラム軍の主力兵器として活躍する。
物語の途中で、OF『イシス(本来のドロレス)』によるラプターコントロール(「マス・コントロール・システム」)の影響が強かったのか作中のヒロインの一人であるOF『ドロレス』と共に行動する。
ドロレスにとって初めてできたOFの友達で、ドロレスやリンクス一家達の頼もしい仲間として活躍するほかリンクス一家として写真に写ったことも・・・
作中第21話で、火星都市内でバフラムの巨大OFの攻撃から避難中の民間人の少女達を助けた。
自身の身体よりも3倍近くある巨体の攻撃を受け止めるが、その後に仕掛けられた砲撃を受け、悲痛な叫びに似た電子音を鳴り響かせて致命傷を負い倒れてしまう。
その後ドロレスの膝の上で、静かにその機能を停止した。
物語最終盤にて「マス・コントロール・システム」をドロレスから奪ったハトールのコントロール下にある大量のラプターが地球の軌道エレベーターへと襲撃を仕掛ける。
最終話である第26話では、地球に落下しかけている軌道エレベーターを月の重力を利用して阻止しようとしているドロレスのコントロール下に再び入り、地球全土に降り注ぎかけた未曾有の大災害を防ぐことに成功した。が、同時にドロレス達と共にその機能を停止することとなった。
- エネルギーソード
- エネルギーショット
- サブウェポン<ゲイザー>※
- サブウェポン<ジャベリン>※
- サブウェポン<バウンダー>●
※は「Z.O.E-ZONE OF THE ENDERS-」(一作目)の時の限定の装備で、●はバーストアタック(所謂 溜め攻撃)で一作目、二作目で使用している。
※Z.O.E(一作目)に登場したものは『☆』、ANUBIS(二作目)から登場したものは『★』で表記