概要
生徒会総務第二席にたつ3年生。
野干のエピタムに乗る小柄な少女で、様々な動物を従えている。
生徒会戦では、安吉良うなと共に犬塚紫乃を卑怯な手段を以て倒す。
うなが負けたことにより、激しい失意を抱き、野生の本能を剥き出しにして山田織筆に襲いかかる。一気に織筆を追い込んでいくものの、柴乃の幻覚を見て自我が崩壊しかけた織筆に敗北する。
衿沙がカギューに敗北した後は生徒会の席を外し、生徒会解散総選挙ではカギューの説得で紫乃の推薦状に署名する。
巻末の書き下ろし漫画では衿沙にエピタムの毛で作った手編みのマフラーをプレゼントしようとしたり、努力しても表紙になれないと思ったのかを「猿猴捉月」と言い切る。