概要
CV:國府田マリ子(原作) / 大西沙織(PS4・Switchリメイク) / 小清水亜美(モバイル)
ゲーム『ラングリッサーⅡ』および『デア・ラングリッサー』のヒロイン、
リアナの双子の姉で、リアナとは対照的に闇の力を持っている。
それに因って、闇の皇子ボーゼルに目を付けられ、ダーク プリンセスとして洗脳されたが、後にエルウィン等がボーゼルと交戦した事で洗脳が解け、光輝の軍勢に加わった。
戦いの中でレイガルド帝国四将軍の一人レオンと出逢い、お互い愛し合うが、最終的にレオンと悲しい別れを告げる。
エルウィンがボーゼルと手を組む闇ルートでは魔剣アルハザードの封印を解いた後、洗脳されたりアナ共々エルウィンの仲間となりレイガルド帝国と光輝の末裔を滅ぼす為に戦った。
全ての敵を滅ぼした後ボーゼルの妻となり、闇の女王として世界に君臨した。
エルウィンがどの勢力にも属さない独立ルートでは、女神ルシリスのいる天上界で大魔術師ジェシカやリアナと共にエルウィンを迎え撃つ。
エルウィンと交戦すると、先の面でレオンを撃破しているかどうかで台詞が変化する。
セガサターンで追加された真・光輝ルートでは、戦いを終わらせるために皇帝ベルンハルト亡き後レイガルド帝国の指導者となったレオンをエルウィン達と共に説得。光輝の末裔と帝国の和平を実現させた。
戦いが終わった後、皇帝となったレオンと結婚した。
同じくセガサターンで追加された破滅ルートでは、仲間の仇を討つ為リアナと共にエルウィンの前に立ちはだかり、ベルンハルトの仇を討つ為にエルウィンを倒そうとするレオン達レイガルド帝国の残党と共闘するが、返り討ちに会い死亡した。
クラス
彼女は光輝ルート、闇ルート(表記はダークプリンセス)でなれるクラスと雇える傭兵が変化する。
またパーティ加入は物語の後半になるが、設定上の初期クラスは光輝ルートでは僧侶クラスの「シスター」、闇ルートでは魔法使いクラスの「シャーマン」となっている。
上位クラスに関して、光輝ルートでは双子であるリアナと似たラインナップとなっているが第4クラスに飛兵クラス「ドラゴンロード」があることで差別化されている。
闇ルートでは一部が上位の召喚士クラスに変わっている。
服装
ダーク プリンセスとして洗脳されている時の顔グラフィックでは、
ハイレグ・タイプのレオタード系統の露出度が高い格好をしているが、
洗脳が解けてからは、リアナと同様のヘソ出しタイプのミニ・スカートになっている。
但し例外として、ゲーム中の挿入ムービーやプレイステーション版「ラングリッサーⅠ&Ⅱ」では
終始、ダーク プリンセス時と同じ格好をしている。(その代わり、洗脳されている時の顔グラフィックでは目が虚ろになっていた)