CV:平坂雅代
概要
パーツ王国軍の正規軍人として入隊したばかりの少女。年齢は18歳であるが、主人公グループ5人及びヒロイン3人の中では最年長となる。
才色兼備の女性で、王室の末娘であるネイル=ネラ・ネロウズの脅威係も務めており、ガンナーとしての英才教育も行っていた。
また、貴族空士の息子である主人公の一人、リング=リードとも開戦前より顔見知りであったらしく、彼にとっては初恋の女性でもあった。
一方、上官である大佐(本名不明)とは不倫関係にあり、エンディングにて判明した事であるが、ストーリー当初より既に彼との間に出来た子供を身籠っていた(ネイルは薄々気づいていたらしく、その為なのかやや避けられていた)。しかも、大佐との不倫関係に関しては公式サイトで思いっきりバラされていたりする。
どういった経緯で大佐と関係を持つ様になったかは不明だが、最終決戦直後に大佐の魂が自分達に生きるよう導いてくれたのを目の当たりにして涙を流した姿からも、彼を本気で愛していたのは確かである模様。
ガンナーとしてはガンフライヤー「γ式」を担当する。回転翼式で追尾弾を撃つが、元々自動補足の機能が付いたガンフライヤーでは火力不足から無用の長物で、しかも機体の速度に変化はない。強引に好意的に解釈すれば縛りプレイ向けと言えるか…、
エンディングでは
上記の内容からも分かる通り、リベットはヒロイン各かつ18歳の身でありながらも子供を身籠った身となっており、エンディングではその件についても触れられ、衝撃を受けたプレイヤーは数少ないだろう。
リングを主人公としたリベットと組み合わせたエンディングでは、バッドエンドみたいな展開となっており、クリアした時の最後のリングのセリフのインパクトは未だに語り継がれているくらいである。
リング「なぜだァ――――――!!!」
まあ、そもそも元はリングの一方的な片思いであった以上、大佐との関係や身重になっていた件についてリベットがどうこう言われるのは全くの筋違いかもしれないだろう(事実、リング本人も独白の中で、現実を受け入れられない自分自身の心を「子供過ぎる」と評していた。14歳だもの…仕方ないよね!)
一方、ボルト=ボイヤーを主人公としたエンディングでは、リベットが大佐との間に子供を身籠っていた事実をボルトが受け入れている様子を見せている。
むしろ、決して恵まれた環境下では無いながらも彼女が双子の子供を無事に出産し幸せそうな姿を見た結果、「生まれて来た子供達を守っていこう」と共に戦った仲間達と誓い合う等、堅物に反して男気振りを見せてくれている。