概要
『霧隠家3代目』が残した『予言の書』に記された『魔王の下僕から守護神を救う』有翼獅子型のエルドランのロボット。
その記述を頼りに自販機に『レッドガンバー』の『ガンバーバッヂ』を投入すると、天空より召喚される形で現れる。コクピットの構造は『キングエレファン』(ガンバーバギー)と同一な理由から必然的に『力哉』/レッドガンバーの第二の愛機となる。
単騎の能力は『動物魔界獣』を近、中距離の間合いで一撃に葬るが、『ミラクル変形』する事により『ガンバルガー』の支えによって大型砲『リボルバスター』と化して射程400km圏内までエネルギーが続く限り『ラストファイヤー』を撃ち続ける。支えられれば発砲自体は『コアロボ』でも構わないが、単独発射は不可能で単騎の火力は他に劣る。有翼獅子の口内には修理用ユニットが内蔵。
更に『ガンバルガー』、『ゲキリュウガー』と『超ミラクル合体』し、『グレートガンバルガー』の頭部、胸部、両腕となる。
初陣の『ヨロイデル』戦後に『ゴクアーク』の左腕に取り憑かれ敵対する展開となり、『ドカーン』の魔法で脚が花火にされる、『グローラー』に『レッドガンバー』がペラペラにされ操縦が思うように行かない等、他の機体同様に悲惨な状況に陥る事が多々ある。
また、リボルバスター発射時はガンバルガーが保持しないと撃てない欠点もあり第20話では敵の『バナナ―ン』の能力で足(キングエレファン)がバナナにされ発射できない(力哉は咄嗟にリボルガーに乗り換えた)状況になりマッハイーグルが保持してゴウタイガーが撃ち倒すが反動で吹っ飛ばされた。
普段は『青空駅』付近の踏み切り内部に格納され、「スクランブル」の掛け声で、通行する住人を遮断機で遮り、カタパルト出撃、宇宙までも駆け付ける。
基本データ
ファイターモード
全高:25.6m
重量:47.8t
最大出力:32万馬力
最高速度:時速2480km/h
最高飛行速度:M10.2
装備、技
ヘッドボンバー
ショットブラスター
アニマルモード
全長:29.9m
重量:56.4t
装備、技
リボルバーン
テールショット