概要
薙切アリスと黒木場リョウは主従関係にあり、その付き合いも幼少期からと相当長い。
基本的にアリスがリョウに奇妙な指示をするのだが、普段の彼はマイペースでボーっとしているので成功した例が少なく、その事に怒るというのがいつものパターン。
一方で、リョウ自身は多少の口答えはあるもののアリスに忠実に従い、彼女に危険が及ぶと即座にボディーガードになる事も厭わず、アリスも短気な戦闘態勢のリョウの沈静法を心得ているなど、えりなと緋沙子の様な絶対的な主従関係ではなく、ちょっとした凸凹コンビでもある。
料理の腕はリョウの方が上であり、アリスの料理はきれいすぎると称している。(もっともアリスは「ほぼ」互角としているためかなり僅差ではあるようだが)
出会った後にアリスが勝負を挑み、結果として彼女が勝利する。
それ以降はリョウがアリスに噛みつくように勝負を挑むようになり、その二年後に初めて勝利する。
今度は逆にアリスが勝負を挑むようになり、共に技術を磨きあってきた。
リョウ自身はアリスの料理方法に関してはあまり好んでいないが、
彼女の科学を用いた料理は今のリョウの料理方法に反映されており、
彼自身もそのことを感謝している独白がある。
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