ボクは此処だ!
世界は彼方だ!
概要
CV:茅野愛衣
illust:ぽんず
Cygames制作の対戦型カードゲーム『Shadowverse』に登場するキャラクター。
後に同社のゲーム『神撃のバハムート』にも登場した。
世界へ試練を与える絶傑の一人であり、『破壊』を司る第二席の少女。
機械類を従えステージ衣装のような服を身にまとっており、その言動からアイドルを強く連想させる。
リーシェナに魅了され、やがて崇拝する様になったものは彼女以外の全てがどうでもよくなり、それらを捨て去り壊してしまう。
Shadowverse
カードパック『十禍絶傑』で「破壊の絶傑・リーシェナ」として初登場し、『十禍闘争』で「奏絶の破壊・リーシェナ」としてリメイクされた。
レアリティは最高ランクの「レジェンド」。
設定からゲーム内でも「破壊」がキーとなる効果となっている。
カード詳細
破壊の絶傑・リーシェナ
ボクを崇めて信じて祈ってよ!
カード名 | 破壊の絶傑・リーシェナ |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | ネメシス |
タイプ | - |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 4 |
進化前 | 攻撃力:1 体力:4 |
能力 | 必殺 |
このフォロワーはカードの能力によって破壊されない。(攻撃によるダメージや、能力のダメージでは破壊される) | |
進化後 | 攻撃力:3 体力:6 |
能力 | 必殺 |
このフォロワーはカードの能力によって破壊されない。 | |
進化時 白き破壊のアーティファクト1枚を手札に加える。 | |
CV | 茅野愛衣 |
収録セット | 十禍絶傑 運命の神々 |
進化をすることで得られる「白き破壊のアーティファクト」は、毎ターン自リーダーのライフを回復する効果を持ち、自身のフォロワーが破壊されるたびにコストが下がる。
また「白き破壊のアーティファクト」を場に出した際に「黒き破壊のアーティファクト」を手札に加え、こちらは毎ターン相手フォロワーとリーダーに大ダメージを与えるカードになっている。
ゲームセットを狙えるほど強力な効果ではあるが、ダメージを出す「黒き破壊のアーティファクト」を場に出すために出来るだけ早いターンに手札に加える必要があり、さらに進化を行う必要があるなどの欠点がある。
奏絶の破壊・リーシェナ
育み、壊す。破滅の第二楽章!
カード名 | 奏絶の破壊・リーシェナ |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | ネメシス |
タイプ | - |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 4 |
進化前 | 攻撃力:2 体力:4 |
能力 | ・新約・白の章 |
・新約・黒の章 | |
・奏絶の独唱 | |
ファンファーレ チョイス した1枚を手札に加える。このバトル中に破壊された自分のフォロワーが10体以上なら、チョイスではなく、1枚ずつ加える。 | |
このフォロワーはカードの能力によって破壊されない。 | |
進化後 | 攻撃力:4 体力:6 |
能力 | 進化時 リアニメイト 0、リアニメイト 1、リアニメイト 2 |
このフォロワーはカードの能力によって破壊されない。 | |
CV | 茅野愛衣 |
収録セット | 十禍闘争 |
進化をしなくても、またリメイク前のように回復カードである「新約・白の章」を出さなくても、最初からダメージを出せる「新約・黒の章」を手札に加えられるようになった。ただし相手のフォロワーにはダメージがいかなくなり、また自身の必殺効果もなくなった。
進化することで破壊されたカードを復活させ、さらにそれが破壊されることで「新約・白の章」「新約・黒の章」のコストダウンを進めることができ、破壊数がある程度進んでいればすべてのカードが手札に加わるなど、後半に引いても使いやすくなっている。
総じて、ゲームセットを狙うリメイク前と比べ小回りが利くようになり、他の大型フィニッシャーにつなげるための中継ぎを行うカードとして活躍している。
リーダースキン
天地は皆無、ボクだけになる!
アイドル然とした外見から実装当時より人気が出ており、第3回人気投票(2019)ではネメシスクラスで1位となったことでリーダースキンとしての実装が決定。
その後カードパック『運命の神々』で入手できるリーダースキン付きカードとして実装された。
神撃のバハムート
余談
- ボクっ娘。また八重歯が生えている。
- リメイク前はアイドル衣装を連想させる華やかな衣装で背景もステージを連想させるが、リメイク後はパーカーを羽織った地下アイドルのような格好であり、背景も繁華街をイメージさせる。
- モーセの十戒の第2「偶像を作ってはならない(偶像崇拝の禁止)」を連想させる能力となっている。
関連イラスト
ララミアとはストーリーで対決しており、ペアのイラストも多い。
関連タグ
ララミア:ストーリー上で対決した相手。感情豊かに見えるが機械であるララミアには、リーシェナのアイドルとして感情に訴える力は通用しなかった。ゲーム中でも同時に場に出ている際には、特殊な掛け合いボイスが発生する。