(CV-園部好徳)
概要
『星の記憶』に登場するキャラクター。
ルナ家の当主であり、ルナ公国の君主。ある実験の事故により、妻セレーネを失い、星も致命的なダメージを受ける。以来、盲目的に力を求め、月のエネルギーに着目、新たに国家を築いた。
星の記憶本編における悪役として登場したオリジナル東方キャラ。東方界隈では黒歴史として扱われ、まず日の目を見ることはないが、唐突に出てきて変な死に方をするどう見ても東方キャラっぽくないおっさんということでクッキー☆民、特にCTV☆民にイジられている。
活躍
謎のエネルギー『マナ』が眠る『テラ(地球)』の衛星『ルナ(月)』を発見(人類誕生以前)、原生種族である月の兎を武力で制圧し拠点とする。ルナは後に月に、テラは地球となる。
キナコが本当の両親を失うきっかけを作った人物であり、マリウスの月面侵攻時に両親を殺害、彼を危険視して資料を捨てたキナコの第二の母・オモイカモネにも逆恨みで手を掛けた事で、キナコの親を二度殺した事となった。これが原因でキナコはマリウスの殺害を心に誓うこととなる。
オモイカネの報告書は捨てられて見られなかったので蓬莱の薬についてよく知らなかったマリウスだったが、全てを知っていたキナコの「薬を二度服用すれば無敵になれる」というデマを信じて薬を手に入れることにした。
終盤、輝夜の協力を得てついに二つ目の蓬莱の薬を手に入れるが服用によるオーバードーズで顔面がひび割れて死亡し、目の前の咲夜たちにドン引きされた。
BBクッキー☆劇場ではKGウサギ、AKR姉貴、しあわせウサギを連れている。
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