概要
ルーカス・ジョンソンとは、パワプロアプリに登場するキャラクターである。
田中将大選手(マー君)がプロデュースしたキャラ。2023年の2月27日に「ループガチャ ルーカス・ジョンソン デビュー」にて実装。
名前の長さの関係もありゲーム内の選手としての登録名はルーカス・Jとなっている。
KONAMIが用意したアンケートに沿ってマー君がキャラクターの性別やポジション等に加えて彩菊花高校のキャラとして超能力を決めるという形でプロデュースした。その結果に合わせてパワプロのスタッフが容姿およびイベキャラのイラスト等を制作した形となっている。
人物
マー君こと田中将大選手の
アイデアから生まれた
マッチョな知性派捕手。
謹厳実直な努力家で
超能力に頼らないチーム強化を目指す。
(SR,PSRのプロフィールより)
マー君こと田中将大選手の
プロデュースによるイベキャラ捕手。
相手の野球の能力を向上させる
「エンハンスメント」という
超能力を持つ。
(PR以下のプロフィールより)
前述の通り彩菊花高校のキャラとして制作されており、ルーカスをデッキに入れると特効効果が発動する。土門季音などの追加キャラのようにシナリオには登場しないが自己紹介イベントはカットされない仕様となっている。自己紹介イベントは彩菊花高校とそれ以外の高校では少し台詞が異なる仕様となっている。
ルーカスの持つ能力は「強化」(エンハンスメント)。
応援した相手の力を強化する能力なのだが野球でしか使えず、彼の性格もあり使用を控えている。また、能力の使用には体力を使うため能力を使いすぎると倒れてしまう。この点は同じく彩菊花高校のキャラの時任幽平のイベントでも描写されている。
マー君は選手としてのタイプはホームランを量産するパワフルな打者で肩が強いキャッチャーを提案した。
性格はクールで理知的、そして社交的。そして堅実に自分を知るリアリスト。
外見はガッチリマッチョ系。髪型は肩までのセミロングで髪質はゆるいウェーブのかかった髪。前髪はオールバックで髪の色は金髪。
アクセサリーとしてサングラスをかけている。
名前はアメリカでどういう名前が多いのかを調べてそこから意味を選んでいる。ルーカスは光を運ぶという意味を持っており、サクセスでそういう存在になってくれたらとの思いで名付けられた。
マー君はルーカスの外見等を決めるにあたってすらすらと頭に浮かんできたとのことで自信があると語っている。
PR以下のイラストと立ち絵ではサングラスをずらしている姿が描かれ、SR以上のイラストとパワターにおいてはサングラスをかけた姿となっている。
イベントでは自身の能力を使うことにためらい、負けた時には自分の責任だと負い目を感じる。
パワプロくんからチームのコーチをしてみてはと提案されてチームを支える事も選ぶようになる。
エピローグではパワプロくん同様にプロ入りした。
能力
ポジションはキャッチャー。
得意練習は筋力練習と球速練習。
投手だと不屈の魂または精神的支柱のコツに加えて友情特殊能力の異能バッテリーのコツを入手できる。捕手の場合は球界の頭脳とミラクルボイスのコツ、もしくは精神的支柱のコツが入手できる。それ以外のポジションでは切磋琢磨および精神的支柱のコツを入手できる。
スタミナの上限アップ持ちである。
イベント
固有ボーナス名は「強化(エンハンスメント)」。ルーカスの持つ能力がそのまま採用されている。
能力は強化が選ばれたがルーカスの能力の候補には、パイロキネシス、接触テレパス、幽体離脱、ヒーリング、念写、千里眼、レーダー視覚が挙がっていた。このうち接触テレパスは蔦枝心音の持つ能力として採用された。千里眼においては能力として若干近い未来予知が泉谷未来の能力として選ばれている。
パワプロアプリの第10回パワプロ人気投票においてルーカスは6位となった。
投票ありがとう!
素晴らしい結果だ!
誰かに応援してもらえるというのは、本当に良いものだな。
(結果発表のコメントより)
関連人物
関連動画
関連タグ
- 北雪高校:パワプロアプリに登場する高校。同じく田中将大がキャラクターなどの原案をプロデュースした。
- アメリア・サンダース:八月のシンデレラナインのキャラクター。同じく田中将大がプロデュースしたキャラクター。