概要
パワプロアプリに登場するキャラクター。
彩菊花高校の野球部の選手であり彩菊花高校のパワーアップと同時に実装された。
ポジションは三塁手。サブポジションで一塁手もできる。
周りからはイハルと呼ばれることもある。
元々は苗字のみ判明していた彩菊花高校の固有モブで容姿が追加された。
シナリオでは物語に深く関わらないものの一部のイベントとランダムイベントにて登場する。
人物
明るく活発で彩菊花高校の固有キャラの男子3名は大人しいため印象的となる。キャラとしては泉谷未来に近い。
考えていること、思っていることがすぐに変わるようで蔦枝心音のここねパワーでも官堂の考えていることはよく分からなかったらしい。
また、モテたいと明言するキャラでもある。
官堂の持つ能力は瞬間移動(テレポーテーション)。自分か視界内の物体を視界内に瞬間移動させることが出来るが使用すると涙と鼻水が止まらなくなる欠点がある。そもそも本人も涙もろかったりする。能力が役に立つタイミングで官堂の事を気にして能力を使わせないと泣くぞと脅してくることも。逆に能力を使わせても使いすぎたら時任幽平らのように反動で動けなくなるようだ。
他にも瞬間移動に失敗すると服を置き去りにするという致命的な欠点もある。(本人曰くピョンでスポーン)おかげで変な趣味があるのではないかと噂されてしまうのであった。
自己紹介イベントでは偽物のラブレターを貰いヤケになっていたらパワプロくんに飛んできたボールを瞬間移動させてパワプロくんを助けるものの、超能力の副作用で涙と鼻水が止まらなくなる。
高レア限定ベントではモテるためにパワプロくんから野球の上達を勧められ、やっとのことで彼女(容姿はモブ)ができるのだが、子供っぽいしうるさいと言われてしまい初デートで別れを告げられる。(とは黙ってればかっこいいとのこと。)
落ち込む官堂にパワプロくんは中身を鍛えることを勧めて能力を封印する。
その後オフに2人で出かけていると子供が事故に巻き込まれそうになり、官堂は自身の能力を使い助けた。助けた子供に能力を使った副採用を笑われて子供相手ならうるさくても子供っぽくて良いことに気付き保育士に目指すことを決めた。
エピローグではパワプロくんとの別れを考えてたら泣いてしまう。保育士になるという話に関してはちやほやされたいだけでなっちゃいけない仕事と気付いたようで、新たに能力を使って手品師を目指すことを決めたようなのだが会話途中でまた新しく能力を活用する方法を思いついたようでパワプロくんを付き合わせようとするのであった。
イベント
名前の由来はアナグラムで官堂伊春→春官伊堂→瞬間移動となる。また、イベントでは官堂と感動を掛けているネタも度々ある。
固有ボーナス名は「瞬間移動(テレポーテーション)」。官堂の持つ能力がそのまま採用されている。
瞬間移動という能力もフィクションではメジャーな超能力ということもありフリート高校の強化シナリオでは時任が飛行型スタジアムのパワフェース・ワンからフリート高校の移動手段であるクイーン・オブ・フェスティバル号へと(おそらく官堂の力の)瞬間移動でやってきたり、彩菊花高校のシナリオが実装された当初に公開された4コマでは矢部明雄がテレポート能力を習得して能力を使うが官堂が失敗した時のようにパンツをその場に残して消えてしまうという内容になっていた。
官堂の実装時に公開された4コマでは部室で演劇の練習をしていた泉谷が官堂がどこかに閉じ込められるという予知をしてそれを聞いた官堂は能力で逃げようとするが、失敗して壁とロッカーの間に挟まる。メンバー一同は助けるために各々の能力を使うが照木静音のテレキネシス以外は必要だったのが怪しいところではある。(本人曰く尻が爆発しかけたとのこと)
ちなみに物茂渡も自身のサイコメトリーを真面目に使ったのだが能力の性質上官堂の下半身にキスしたのではないか?とユーザーの一部から怪しまれるのであった。