レザリック

れざりっく

小説及びアニメ『ログ・ホライズン』の登場人物。

CV：斎藤寛仁

人物像

メイン職業：施療神官（クレリック）

　アキバの五大戦闘系ギルド〈黒剣騎士団〉のメンバーであるヒューマンの青年。少々強面だが面倒見の良い性格をしており、〈ザントリーフ〉半島で行われた初心者プレイヤーのための夏期強化合宿の引率者第一陣の一人として参加するなど、サポート面で活躍することが多い。

　〈黒剣騎士団〉はマスターのアイザックも含めて戦闘力の高さとは裏腹にノリと気分で行動するギルドメンバーばかりで、適当極まりない彼らに代わりたった一人でギルドの倉庫や資産帳簿の管理など、運営管理や実務面で格闘していた。その一方ギルマスであるアイザックには仕事で逃げられる場合が多いものの、彼を「君」付けで言っては手玉にとり、回復職にもかかわらず前衛で戦う猛者でもある(この辺は良くも悪くも黒剣メンバーらしい)。『ログ・ホライズン新たなる冒険の大地』でのサイドクエストに於いてシロエとも管理職関係で交流があり、アキバ周辺のモンスター出現区分調査に同行している。

　長らくギルドの運営面で厳しい状態が続いていたが、〈円卓会議〉設立後に〈大地人〉との交流が活発になったことで、〈黒剣騎士団〉に憧れる〈大地人〉達が後援組織〈BSサポータークラブ〉を結成して運営を補助してくれるようになり、ようやく一息つけるようになった。

関連タグ

ログ・ホライズン