レックス・デンジャーベスト
れっくすでんじゃーべすと
声 - クリス・プラット / 森川智之
シスター星雲に連れ去られた友達を助け出すため、エメットは宇宙船を作って向かったが隕石に衝突しそうな時に助けたのがレックス・デンジャーベスト。
レックスは宇宙の救世主、英雄的カウボーイ、恐竜の調教師など様々な顔を持つマッチョな大人の男でした。
彼はかつてエメットのように宇宙空間に飛び立つも、そこで遭難し、誰も助けに来ない状況で長い月日を過ごしていた。
そんな孤独な逆境が自分を強くしたというレックスに、憧れを抱いだいたエメットはレックスに協力を申し込む。
レックスの宇宙船は、知能の高いヴェロキラプトルたちがクルーをしており、エメットをシスター星雲まで連れて行ってくれた。
レックスの圧倒的なパワーでモンスターを撃退した。
レックスはエメットに相手に容赦のないタフな男になれと言ってきました。
エメットとレックスもシスター星の街にやってきましたが、そこで完全に骨抜きにされて平和に暮らしているジャスティス・リーグのヒーローたちを発見。
ヒーローや町人たちもヤケに耳に残る曲を歌ってエメットたちに迫ってきた。
ルーシーと合流したエメットはレックスを紹介し、エメットは自分だけのイマジナリーフレンドではなかったことに安心し、レックスはさっきとは違う自己紹介をルーシーにし、シスター星雲の結婚式をぶち壊す作戦を結構する。
実は“アルママゲドン”とは、フィンと妹のビアンカの母親が怒ってレゴをしまわせてしまうことによって起きる惨劇のことであり、一連の戦いは5年が経ち思春期になったフィンは、妹のビアンカにお気に入りのブロックを横取りされた腹いせに起きた兄妹喧嘩であった。
取り返しのつかないことをしたと青ざめるエメットに、レックスは笑を浮かべ自身の正体を話す。
実はレックスの正体は未来からやってきたエメット本人である。
ことの顛末は同じようにフィンの妹に攫われた仲間を救おうと飛び立ったかつてのエメットは、隕石にぶつかってしまい、宇宙の辺境、すなわち洗濯機の下の隙間に落ちてしまった。
誰からも助けてもらえず長い年月を過ごし、エメットはタフでなかった時に言われた悪口と言われたことを思い出し、うぶでガキである自分と決別し、自らをタフに成長させ自力で動けるようになったエメットは、レックスと改名。
正式名称はラジカル・エメット・エクストリーム略してレックス。
レゴでタイムマシンを作り、過去に戻ってラプトルたちを仲間にし、自分がまた遭難するのを防ごうと、過去のエメットの前に現れて彼を救ったのです。
彼は自分が遭難する原因を作ったシスター星雲の人々やかつての仲間を恨んでおり、エメットにタフになれと迫ります。
しかしエメットはそれを拒否。怒ったレックスはエメットを捕まえて洗濯機の下に飛ばしてしまいました。