概要
江戸川ボローズのキャプテンでポジションはキャッチャー。右投右打。
バッティングセンターの息子でドラーズのひろしとは同じ学校である。
クロえもんがバッティングセンターのマシンを壊してしまったため、ドラーズが負けたら修理代の倍額をクロが払うという条件のもとドラーズに試合を申し出る。
才能はあるが、金のためならどんな策も弄する「野球は金を儲けるためのモノ」がモットーの守銭奴で、ドラーズとの試合の際にチームメイトの「白山」の名前を利用して「ドラーズ対シロの対決」という紛らわしいチラシを作ってばらまく、ピョコえもんを無断で解体して頭に車輪のような部品を付けただけの姿にし、奪いとった部品や工事用ロボットの部品を無断で使用してボロ助を改造するという常軌を逸した一面がある。
それでも最終的にはドラーズが勝利したものの、その後店を新装開店したようでボロ助にクロえもんの投球データを組み込み「クロえもんの投球を体験できる」というチラシを配っている彼の姿があり、性懲りもなく金儲けに力を入れている。
しかしその後WABCでは日本の正捕手として活躍し、チームの準優勝に貢献した。
モデルはキテレツ大百科のキテレツ。