CV:鵜飼るみ子
ズール皇帝によって洗脳されたマーグに監視役として付けられた凛々しい美少女副官。超能力者で、思念体を応用した攻撃や変身能力に長ける。ギシン星人ではなく第四恒星系第八番惑星植民地出身で故郷には妹のルイがいる。
マーグの洗脳コントロールが解けかかると再度調整するなど、皇帝の命令には忠実だったが、同時に自分を大事にし、時には守ってくれるマーグに敬愛の念も抱いていた。
明神タケルを狙った自らの攻撃から、彼を庇う形でマーグが戦死した後、自らの死を覚悟してタケルに決闘を申し込む。
しかし、タケルの義母である、明神静子の言葉や、負傷した際に自らのパワーを分け与えてくれたタケルの行動、妹との再会を経てズール皇帝な忠実な部下としての自分に疑問を持ち離反。以降はタケルの共闘者となり、やがて彼を愛するようになる。