CV:折笠愛
「ロミオの青い空」の主人公。イタリアの国境に近いスイスのソノーニョ村に住む11歳の少年。尊敬する父親が優勝した勇者の木登りへの出場を目指している。
家族と貧しくも幸せに暮らしていたある日、死神ルイニに目をつけられてしまい、ルイニの放火で病気になった父親の治療費を稼ぐため、ミラノで煙突掃除夫として働くことになった。
運よく人の好いロッシ親方に買われたが、親方の妻エッダと息子アンゼルモにいじめられる日々が続くも、親友アルフレドと煙突掃除夫の少年たちの相互扶助グループ「黒い兄弟」を結成。リーダーとなったアルフレドの相棒として活躍する。
素直で勇敢、心優しい性格。教育水準の関係で読み書きができなかったが、知的なアルフレドを目指して字を勉強するようになる。
一部では、3人のヒロインを取っ替え引っ替えする名劇1の女ったらしとも評される。
作中ではアルフレドとの友情が何よりも重く描かれており、「真のヒロインはアルフレド」という声も。(のちに監督が「あれはホモです」と断言)
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