ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

声:川村万梨阿

概要

ロミオの青い空」のヒロインの一人。主人公・ロミオを雇っているマルチェロ・ロッシ親方の娘。セーラ・クルーにそっくり。

ロッシ親方の娘とは思えないほどの美少女で、清らかで心優しいことから愛称は「天使」。病気のため部屋で安静している。

エッダと兄アンゼルモにいじめられるロミオに心を痛め、お腹をすかせたロミオに手紙と食べ物を渡して友達になり、最終的には両想いになる。

字の読み書きができる数少ない登場人物の一人で、ロミオに初めて字を教えた人間。ロミオと同い年で、秋に11歳の誕生日を迎えた。

ロミオが連れているオコジョのピッコロと仲良し。絵が得意でスケッチブックを日記帳がわりにしている。部屋の窓から町を観察して人の喜ぶことをしたり、トラブルを解決するのも得意。

本名は、アンジェレッタ・モントバーニ。貴族の中でも名門のモントバーニ家当主イザベラ・モントバーニの孫である。

実父アドルドは庶民の実母ジョバンナとの結婚を反対され駆け落ちしたが、アンジェレッタが生まれてすぐ病気で二人とも亡くなり、イザベラがお金を渡してロッシに世話をさせている。

出生の秘密を悟っており、自分の命がもう長くないと察してイザベラに会いに行こうと決意し、黒い兄弟の協力で悲願を果たした。

その後、病気を治すためにイザベラとフランスパリへ旅立ち、ロミオと別れることになる。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • パリからの手紙

    『ロミオの青い空』のヒロイン、アンジェレッタとビアンカのお話です。パリで療養中のアンジェレッタをビアンカが訪ねます。二人の間にどんな言葉が交わされ、どんな関係が生まれたのかを、ビアンカがロミオに宛てた手紙の中に表現してみました。至らないところもあるかと思いますが、ご笑覧ください。
  • 天使の想い

    ロミオとアンジェレッタのお話です。主にロミオが狼団とセンピオーネ公園で戦って帰ってきた後のロッシ家での出来事となります。ご笑覧下されば幸いです。
  • 窓辺の天使

    ロミオの青い空、アンゼルモの話です。がっつり捏造です。 何年も前に、何故かアンゼルモで何か書けないか挑戦したものを発掘して手直し。 唯一書いたロミオの青い空小説がアンゼルモである点、当時の自分が何を考えていたのか意味不明です。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

アンジェレッタ
2
編集履歴
アンジェレッタ
2
編集履歴