概要
ギブロが製作し、エニックスより発売されたゲームソフト
『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』
『ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット』
の表記ゆれ。
『ワンダープロジェクト』は正式なゲームタイトルではないが、
前述の2作は世界観を同一とする作品であり、こちらの方が検索hit数も多いことから
こちらでの検索をお勧めする。
ギブロは倒産してしまったためバーチャルコンソール化が難しいのが現状であるが、J2の方は2010年にスクウェア・エニックスからiアプリで配信されている。
ただしJの方は未だにアプリでの配信はなく、実機でプレイするしかない。
余談
ワンダープロジェクトJ2は特にCMがセルフネガキャンしてしまった事で有名。
ワンダープロジェクトJは少年(実写)とピーノが触れ合うという少なくともゲームの本質をイメージしたものだったのだが、J2は「まるでそこいらのギャルゲーを意識したようなCM展開をやってしまった」当然ながら誤解を招いてしまっている。どうしてこうなった。
出来の良さと反比例するかのように売り上げが振るわなかった要因とまで言われている。
ギャルゲーブームと重なったこと、女主人公に感情移入するプレイヤーが知られ渡っていない時代だったこと(その手のゲームで知られているのが乙女ゲーぐらいだった)などが要因とされる。
関連ダグ
外部リンク
ワンダープロジェクトJシリーズの公認ファンサイト
現在は閉鎖されており、ミラーサイトで当時のサイトを閲覧する事しかできなくなっている。
「なあざさんによる「ワンダープロジェクトJ2」の公認ホームページ…でした。5年間に渡って運営された「赤い洗濯ばさみ掲示板」では、WPJのファンが、制作者の方々が、いろいろな人が織り成す「伝説」が生み出されました。このサイトがなければ、KACKUNが「コルロの灯台」を運営する事もなかったでしょう。…今もなお、その終了を惜しむ声がやみません。」
上記のメッセージを書き記したKACKUN氏が運営していたファンサイトで実質上の後継サイトだった。こちらも現在は閉鎖されており、ミラーサイトで当時のサイトを閲覧する事しかできない。
関連動画
解説動画