概要
ワールズエンド・ダンスホールとは現実逃避Pことwowaka氏による初音ミク巡音ルカオリジナル曲である。
2010年5月18日にニコニコ動画に投稿された。
投稿からわずか1日と10時間ほどで殿堂入りを達成、動画は300万再生されている。
BALLOOMより発売されたAlbum「アンハッピーリフレイン」に収録されている。
JOYSOUND・DAMでカラオケ配信中。
ProjectDIVA、maimaiにも採用されている。
氏の訃報後、追悼イベントとしてこれを見るファンが多発。870万程度だった再生数が一気に900万に激増した。コメント数・マイリスト数も数千規模という凄まじい記録を叩き出し、ランキングを独占した。
そして2019年4月17日、史上6曲目となるVOCALOID神話入りの偉業を達成したのであった。
ヒトリエでのカバー
「ローリンガール」、「アンハッピーリフレイン」、「プリズムキューブ」、「積み木の人形」と並び、「ひとりアトリエ」の時代から披露されてきた楽曲である。wowakaがボーカルだった時期は半音下げで、曲の入りがゆーまおによるドラムソロとwowakaによるオーディエンスへの煽りからハイハットのカウント(とシノダ&wowakaによる"1.2.3.踊れッ！"という掛け声)から入り、ミドルハイテンポ(原曲より少し遅い)で4つ打ちのダンスチューンであったが、wowakaが死去し、3人体制になってからは、ギターのハウリングから入り、キーもテンポも原曲を忠実にしたアレンジになった。そして2024年11月27日にリリースされたwowaka作詞・作曲・歌唱をしたニューシングル「NOTOK」のカップリングに収録された。
動画・音源
動画 → 『初音ミク・巡音ルカ オリジナル曲 「ワールズエンド・ダンスホール」』
ヒトリエ (snd Vocal ver.)
関連イラスト
