ボーカル・作詞作曲を務めるwowakaの持つ少女観・言語観を軸に、
純度の高い・格好の良い音楽を目指す集まり。
以前はひとりアトリエという名前でwowaka、イガラシ、ゆーまおの3ピースで活動していたが、シノダの加入により4人となり、バンド名もヒトリエになる。
都内を中心にライブ活動も行っている。
活動
2013年
11月4日、渋谷にて行われたワンマンライブにて、ソニーミュージックグループの傘下に自主レーベルを立ち上げ、メジャーデビューすることを発表した。
2014年
1月22日に1stシングル「センスレス・ワンダー」、2月19日に1stミニアルバム「イマジナリー・モノフィクション」を二ヶ月連続リリース。
4月にLIQUIDROOM ebisuでのファイナル公演を含む初の東名阪ワンマンツアー「マネキン・イン・ザ・パーク」を開催。
10月2日〜12月25日 TOKYO FM 「RADIO DRAGON-NEXT-」内にてレギュラーコーナー「RADIO WONDER」が放送された。
11月26日、1stフルアルバム「WONDER and WONDER」を発売、12月22日〜1月17日にアルバムを引っ提げての全国ツアー「WONDER and WANDER」を開催した。
2015年
7月1日に2ndミニアルバム「モノクロノ・エントランス」をリリース、17日〜26日に東名阪クアトロツアー「トーキーダンスと赤い靴」を開催。
10月2日、自身が敬愛するバンドを迎えてのヒトリエ主催ツーマン公演『bAnd』vol.1をZAZEN BOYSを迎えて下北沢ガーデンで開催。
11月4日完全生産限定盤シングル『シャッタードール』と廃盤となっている自主制作盤2枚を1枚に収めたリイッシューアルバム『ルームシック・ガールズエスケープ/non-fiction four e.p.』をリリース、26日に『bAnd』vol.2 w/MO’SOME TONEBENDERを下北沢ガーデンで行う。
2016年
1月27日、TVアニメ「ディバインゲート」のオープニングテーマとなる3rdシングル「ワンミーツハー」をリリース。
2月24日、2ndフルアルバム「DEEPER」をリリース。
3月9日より4月29日まで、全国ワンマンツアー「one-Me Tour 2016 “DEEP/SEEK”」を開催中。
2019年
4月5日にボーカルのwowaka氏が急性心不全により死去したことを発表。享年31歳。
これにより当時発表していたヒトリエの全国ツアーは中止、イベントへの出演もキャンセルされた。
グループ存続については長らく不明だったがギターのシノダがボーカルを受け継いで活動を存続する事になった。
メンバー
- wowaka(旧ボーカル、ギター、作詞作曲)
- シノダ/衝動的の人(ギター、現ボーカル)
- イガラシ(ベース)
- ゆーまお(ドラム)
楽曲(MVがyoutubeにあるもののみ)
インディーズアルバム「ルームシック・ガールズエスケープ」の一曲目であり、最初にMVが投稿された曲でもある。
二曲目のモンタージュガールと繋がっているため、アルバムで聴くことをお勧めする。
「ルームシック・ガールズエスケープ」の二曲目。
SisterJudyの次にMVが投稿された。
先述の通り、SisterJudyと繋がっている。
また、MVはライブ映像をCD音源に被せたものでありライブ音源ではない。
「ルームシック・ガールズエスケープ」の四曲目。
MVは前半は普通のMVだが後半にかけてシュールさが増して行くMVとなっている。
2023年3月現在、100万再生を突破している。
1stシングルの表題曲でありヒトリエの代表作となっている。
かなり中毒性の高い、デビューシングルの表題作にふさわしいロックナンバーとなっている。
ちなみに2016年4月現在、MVの再生回数はワンミーツハーの次に多い。
1stミニアルバム「イマジナリー・モノフィクション」のリード曲。
思春期の少女の心情を描いた楽曲となっている。
MVはドラマ仕立てでメンバー全員と女優の小川あんが出演。
何故女の子が刀を持って斬っているのかは不明。
2023年3月現在、100万再生を突破している。
1stフルアルバム「WONDER and WONDER」のリード曲。
MVは一度先に撮影した映像を超スローでプロジェクターから壁面に投影し、その手前で動くメンバーや光を静止画として撮影していき、繋ぎ合わせるという手法を使っている。
約4時間半かけて撮影した映像が3分14分になるという、凝った作りのMVとなっている。
楽曲の完成度も非常に高く、ヒトリエの曲を始めて聴く方にもおすすめの楽曲となっている。
1stフルアルバム「WONDER and WONDER」の収録曲で、発売の前日に公開された。
タイトル通り5拍子の楽曲となっている。
2ndミニアルバム「モノクロノ・エントランス」のリード曲。
ライブの定番曲となっている。
発表された時は「ワールズエンド・ダンスホールに似ている」と言われていた。
2023年3月現在、100万再生を突破している。
完全生産限定盤シングル『シャッタードール』の表題曲で、どこか独特な雰囲気のある曲。
MVも独特のシュールさを放っている。
2023年3月現在、100万再生を突破している
リイッシューアルバム『ルームシック・ガールズエスケープ/non-fiction four e.p.』にボーナストラックとして収録されている楽曲。
元はインディーズアルバム「ルームシック・ガールズエスケープ」に収録されていた楽曲で、『ルームシック・ガールズエスケープ/non-fiction four e.p.』にはリマスタリング版と二つのバージョンが収録されている。
1stシングル「センスレス・ワンダー」の初回生産限定版のDVDにも旧音源で収録されているため、MVが二つある曲となった。
2023年3月現在、100万再生を突破している。
TVアニメ「ディバインゲート」のオープニングテーマとなる楽曲。
タイアップ効果か、MVの再生回数が最も多い。
2016年4月現在、100万再生を突破、
2023年3月には400万再生を突破している。
2ndフルアルバム「DEEPER」のリード曲。
アルバムの初回限定生産盤のDVDにMVが収録されているせいか、MVが途中で切れている動画もあるが、後にfull Ver.として全てMVが見れるようになった。
「夢が産声を上げる」といったwowaka節が強烈なものになっている。また、MVは独特な世界観を示しておりメンバーの手足がペラペラとしている様は必見である。いわゆる王道と呼ばれるような曲調でありヒトリエの楽曲の中でも高い人気を誇っている。
ヒトリエの中でも2分という短い曲。MVはワンカメラ、定点一発撮り、演出・カット割り一切無しでサムネイルもピンク背景に白地で絶対的と書かれているシンプルなものとなっている。ミニアルバムai/SOlateの代表曲でもある。
BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONSのエンディングテーマ曲である。現在再生数は200万回を越えておりヒトリエの代表曲の一つである。
wowakaが生まれて初めて書いた失恋の歌である。デモ段階から歌詞が乗っており、制作後に「これをやりたかったんだ」とwowakaが思った曲である。5分という長い曲であり普段はあまり使われない大きい音が出るアンプなどが使われている。
ヒトリエで二番目に再生されている曲でその再生数は300万回にも登っている。東成田駅で収録されている。