概要
『うみねこのなく頃に』の登場人物、古戸ヱリカと右代宮戦人のカップリングタグ。
海難事故で六軒島に漂着したヱリカにとって、戦人は避難先の家族の年上の男子である。第一印象がどうだったかは不明だが、ヱリカはその他の家族に対してするのと同じように戦人に普通の挨拶をする。
無慈悲に魔女の謎を解こうとするヱリカに対し、ベアトリーチェを尊重する戦人は幾度となく対立し、刃を交えた敵同士だった。その過程でヱリカは戦人に対し、ベルンカステルに戦人と結婚することを提案された時は喜んで受諾したり、ニッパーで排水溝から脱出した後の戦人の手首を欲しがるなどある種の愛着を示す。ヱリカが結婚を喜んだのは過去の経験とは反対に「恋人を奪う側」に回ったという高揚感もあるだろうが、明るく純粋な性格で、爽やかな戦人の妻になること自体もまんざらではなかったのかもしれない。
結婚が完遂された際は将来的に肉体関係になることも示唆しており、戦人を恋愛対象として見ていないわけではないようである。