「あいつら全員――――殺してやる 」
CV:山谷祥生
キャラクター像
この物語の主人公。一条美彩の兄で蓬茨苺恋の幼馴染。理性的で冷静に振舞うが、妹を「追放」した9人への復讐の為にこのゲームを利用する(公式サイト/CHARACTERより転載) |
本作の主人公。高校生。17歳。
一条美彩の兄であり、蓬茨苺恋(ほうしいちか)の幼馴染。発言した人物の感情を色で認識できる共感覚を持つ。さらに、相手にその発言が嘘だという自覚がある場合、このように赤く認識される。この能力に対して絶対の信頼を持っており、基本的に赤く認識できなかった言葉を疑うことはない(うさん臭く思うことはある)。
妹を「追放」したこのゲームを利用し、9人への復讐の為に陥れるために使って進めていく。
追放選挙を行うと追放された人物の記憶を忘れてしまうが、アリスとの契約の末に
要だけ記憶保持のまま選挙を行っている。
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以下ネタバレ注意
嘘が赤く見えるというのは嘘である。
ある事情により後付けされ、それを昔からのことだと思い込んでいる。
実はこのことはプロローグの段階で気づくことができるようになっている。プロローグにおいて、一度彼は赤でない言葉を疑っており、この時点では嘘が赤く見えるという認識がないのである。