概要
関東地区予選第2回戦で雷門中と当たる中学校。あらゆる方面に万能な選手が集まったチーム。
メンバーは悪人面が多く、フィフスセクターから派遣されたシード(監視者)を3人擁しており、雷門を潰すためにラフプレーで有名な天河原中以上の過激なプレーを行う。
ゲーム中においては万能坂中は山梨県あたりで「万能坂」と呼ばれる坂の上に立地しており、その為か万能坂のメンバーを引き抜く際には「世界の坂道カタログ」と呼ばれる坂道マニア向けの本が必要となる(そのうち、万能坂は915Pに記載がある)。
万能坂周辺は坂から見られる夕陽と心霊トンネルが名物とされる。
名前の由来は他の学校に比べると統一感に乏しい。
メンバー
磯崎研磨(いそざき けんま)
FW/背番号11/キャプテン/1年
篠山ミツル(しのやま みつる)
GK/背番号1/1年
蒲石常興(がまいし つねおき)
DF/背番号2/3年
毎日2時間の筋トレを欠かさない大柄な選手。
まるでアフリカゾウが襲いかかるように大沢田虎鉄と共に相手にプレスを駆ける「エレファントプレス」が必殺技。
大沢田虎鉄(おおさわだ こてつ)
DF/背番号3/2年
体を張ったディフェンスが得意だが、体のあちこちに傷跡が付いている。
長久童子(ながひさ どうじ)
DF/背番号4/1年
万全の体制で挑みたいとして、常にマスクを付けているという変人。
倉ノ院佐之助(くらのいん さのすけ)
DF/背番号5/1年
トリッキーなプレイからフィールドの魔術師ならぬ「フィールドの詐欺師」と呼ばれている。
潮賢次郎(うしお けんじろう)
MF/背番号6/2年
毒島兼真(ぶすじま かねざね)
MF/背番号7/2年
逆崎無限(さかざき むげん)
MF/背番号8/1年
白都聖志郎(しらと きよしろう)
FW/背番号9番/2年
光良夜桜(みつよし よざくら)
FW/背番号10/2年
知多剛(ちた つよし)
GK/背番号12/3年
全身の関節が異様に硬いのが悩みらしい。
場里闘史(ばさと とうし)
FW/背番号13/1年
名前の由来は家族が総合格闘技のファンという設定から「ヴァーリトゥード」だと思われる。
極見誠真(きわみ せいしん)
MF/背番号14/2年
本番に強く、ここ一番という場面で集中力を発揮できる。
名前も「精神が極まる」の捩りだろう。
紙平儀造(かみひら ぎぞう)
DF/背番号15/2年
名前の由来はおもちゃのお札マニアという設定から「紙幣偽造」。
陸野俊兵(おかの しゅんぺい)
MF/背番号16/1年
万能坂陸上部のトップスプリンターでサッカー部と掛け持ちしている。
なのでネーミングも「陸上を駆ける俊足の持ち主」という意味合いなのだろう。
萬屋能力(よろずや よしちか)
監督
万能坂の監督らしく、勝つためには手段を選ばない非情な一面を持つ。
アニメ版では対雷門戦で万能坂優勢時では余裕の表情であったが、雷門の後半の逆転劇で思わず言葉を失っていた。
イナズマイレブンGOギャラクシー
3期のイナズマイレブンGOギャラクシーでは鉄角真が日本代表のDF選手として万能坂中から選ばれている。