概要
『文豪とアルケミスト』に登場するnkzt×ysiのカップリング。
このタグを用いて投稿する場合、腐向けタグとの併用や、文アル【腐】など、棲み分けタグの使用が望ましい。
(タグの付け方は親記事を参照)
ゲーム内におけるふたりの接点
史実でもnkztのほうが1歳年上という以外には特に目立った接点はなく、ゲーム内でもふたりにはこれといった接点は無かった。
そう、サービス開始三周年記念召装が実装されるまでは……!
三周年記念召装キャプション事件
2019年10月31日~11月10日にかけて期間限定実装された、サービス開始三周年記念召装でnkztの召装を最大強化した際に、nkztとysiがymmtと共に和やかに談笑する場面が描かれた。
そして(おそらくnkztの視点で書かれたであろう)最大強化後の召装説明文でこのような一文が追記されていた。
「宴もたけなわ、祝い酒で酔いつぶれた友人を見守る。」
「祝い酒で酔いつぶれた友人」とは、原作ジャンルを知る者であれば誰なのかはもうお分かりであろう。
「nkztとysiはいつの間に友人同士に??!」と同カップリングを好む人たちが最大強化後の召装説明文を見て色めき立ったことは言うまでもない。
2020年7月27日誕生日特別回想事件
2020年7月27日から2日間ゲーム内で期間限定販売された、ymmtの誕生日特別回想登場キャラ一覧にもnkztとysiの名前もあった。
そして回想シナリオ冒頭でysiがnkztを「nkzt」と苗字で呼ぶ場面も描写された。
「ysiからnkztへの公式二人称設定がついに明らかに!」と同カップリングを好む人たちが再び色めき立った。
そして回想シナリオ内でも、バーに集まってkm、mtokと共にymmtの誕生日を祝うnkztとysiの姿も描かれた。
(ご丁寧にも、nkztとysiが隣同士に並んで談笑するという描写もあった)
そして上記の特別回想シナリオは、同カップリングを好きな者にとってたまらない公式燃料となったのである。
二次創作における傾向
同カップリングにおける二次創作では、「ひたすらストイックな生き方を貫こうとするnkztをysiが恋愛面でリードしようとする」という、いわゆる『誘い受け』カップリングの傾向が顕著に見られる。(作品によって解釈の違いはあるが)
史実での接点はないが、史実でもゲーム内でも対照的な生き方を貫くふたりのキャラクター性の違いや「史実で1歳違い」というふたりの年齢差は同カップリングのファンを強く萌えさせている。