低俗霊MONOPHOBIA
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ていぞくれいものふぉびあ
奥瀬サキ原作、刻夜セイゴ作画の漫画作品。
角川書店のヤングエースにて2009年8月から2011年11月まで連載された。単行本全6巻。
ジャンルはホラー、ミステリー。
前作「低俗霊DAYDREAM」と繋がりがあり、一部共通して登場するキャラクターがいる。
タイトルのmonophobia(モノフォビア)は孤独恐怖症の意味。
- 逢月舞入夏(ほうづき まいか)
高校1年生の女子。黒髪のボブへア。
解離性同一性障害を患っており、双子の兄の舞入冬と肉体を共有している。
大人しく、人とコミュニケーションをとるのが苦手。
霊の意思を聞く「口寄せ」の能力を持つ。
- 逢月舞入冬(ほうづき まいと)
舞入夏の双子の兄。
本来は生まれる前に死んでしまっているが、精神のみ舞入夏の肉体の中にある。
いろいろと舞入夏とは対照的な人間で、元気で荒々しくガサツ。
霊感は一切無いが格闘能力に長ける。
- 神花洸多郎(かんばな こうたろう)
舞入夏が通う高校の養護教諭。
髪が長く、全体的な雰囲気も中性的。
養護教諭になる前は「口寄せ」の能力を使った仕事をしてきた。
舞入夏の口寄せの才能を見抜き、彼女に口寄せの仕事を勧める。
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