プロフィール
好物 | すきやき、きつねうどん、酢豚 |
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好きな歌手 | 天地真理 |
概要
妻静子を亡くして以来、男手ひとつで娘典子を育ててきた。サラリーマンをしており、現在平社員だが、係長を目指している。
空回りもあるが、基本的には物事に一生懸命に取り組む真面目な性格。静子もそんな光太郎の人柄に惹かれて結婚した。
一人娘を大事に想うあまりに異常なほどの心配症になり、常識外れの変態的な行動に出ることが多い。
典子の交際相手である北野を敵視していて、ことあるごとに意地悪や妨害をするが、ときには北野から反撃されたりもしている。だが、典子がピンチのときは北野に助けを求めて協力してもらうなど、北野の事を心から嫌っているわけではなく、どんなに痛めつけても典子を一途に愛してくれる事に感謝している。
特技は変装。作中では画家や看護婦まで幅広い分野の変装を披露する。典子の修学旅行にはバスガイドに女装して乗り込むなど、ノリと勢いでその場に溶け込み馴染んでいた。そのときに酷い音痴であることも発覚。光太郎の歌を聴いたバス運転手は耳から血を出し昏倒してしまい、バスが大破して、一行は歩いて旅館まで行くことになってしまった。
3巻でお見合いした安井智恵子とは互いに変な者同士ということもあって、意気投合して家族ぐるみで仲良くなり、6巻の最終話ではついに結婚した。
地獄のコンピューターのブラックリストには要注意人物として光太郎の名前が掲載されていて、コンピューターの故障で光太郎を死なせてしまったときは、担当者たちは地獄に来られては困ると慌てて光太郎を生き返らせた。