「後藤は凄いんだからそーやって俯いてなくて堂々としたらいいのに」
概要
後藤ひとり、喜多郁代と2年時に同じクラスになった女生徒。喜多とは中学から5年間連続で同じクラスに所属しており、「さっつー」と呼ばれている。
ひとりからはコミュ障による極度の緊張から口ごもりまくった事に由来する「さっささささん」という呼び方をされている。
プロフィール
人物
ひとりと2年進級時に同じクラスになった、緑髪の明るい女子生徒。
ひとりのことを気にいっている様子であり、ひとりが言葉に詰まった際もフォローしている。
文化祭ライブについても、後に「かっこよかったよ。あれで後藤のこと覚えてたんだよね」と語っており、ひとりにとっては喜多に次ぐ友達となっていった。
ひとりがテンパった際に行ってしまう奇行に対してもそれほど引かずに笑って流すなど、比較的寛容である。意外と素っ頓狂な面のある喜多ちゃんと5年間付き合ってることもあり、包容力のある優しい人である。
4巻においてペットとして犬(トイプー=プードルの一種)を飼っていることが語られており。ひとりが頑張った際は、その犬がお手できた時のように嬉しいと述べている。
音楽については、ヒップホップ以外に興味が無く、基本的に結束バンドのライブに顔を出すことはないが、結束バンドが未確認ライオットにエントリーした際には、ネット投票に協力し、ライブ審査に「結束バンドの応援実行委員会代表」として他の友人と共に駆けつけるなどしている。
なお、クラスの自己紹介において「ヒップホップをやっている」と発言しており、修学旅行ではひとりをヒップホップ部に勧誘している。
喜多家出事件の際には喜多ママとメールをやり取りする仲だと判明。無事喜多母のひとりへの誤解を(喜多ママの勘違いを分かった上で面白そうなので)深めさせた。他にも、喜多のインスタ撮影の様子を横から撮影して笑う、ひとりの文化祭ライブのやらかしを思い出して笑う、修学旅行時にひとりの奇行に悪ノリする等、面白い事が好きな一面もある。
高所恐怖症であり、清水寺の舞台で肝を冷やしていた。