プロフィール
概要
主人公の矢口八虎が通う高校の美術教師であり美術部の顧問。人をその気にさせる天才で、八虎の本質を最初に見抜き、アートの道に誘った。的確な指導と数々の名言で八虎たちの心を揺さぶった。
見た目は穏やかな雰囲気の初老の女性。見た目通り優しく飄々としているが、掴みどころがなくにっこり笑いながら物事の本質を突く油断のならない人物でもある。
作中では2、3言葉をかわしただけの八虎の根の真面目さや素直さを見抜き、さらりと美大、アートの道を提案した。
実は高校教師は嘱託で、本業は絵画教室の経営者。
八虎の大学1年目の春休み(コミックス11巻)には、八虎のバイト先の雇用主として再登場することになる。
そんな彼女が一度だけ自分について語ったことがある(コミックスカバー裏)。
「では問題です」
「次のうちウソが1つだけあります」
①国際結婚
②相手は20歳年下
③相手は大企業の社長
④プロポーズに島をもらった
この話を聞いた八虎と龍二は「3つは本当なのか」と畏怖していた。