兄貴と狸

あにきとたぬき

『戦国BASARA』シリーズの長曾我部元親と徳川家康の2名のこと。

概要

由来は、徳川家康の史実におけるあだ名が「狸」であることと、『戦国BASARA』シリーズの長曾我部元親が作品内外で「アニキ」(兄貴)と呼ばれていること。

余談だが今までも2とHEROESの本多忠勝ストーリー、英雄外伝とHEROESの長曾我部ストーリーなど、

目立たずとも割とストーリー上でかかわる機会は多かった。

シリーズごとの交流

『戦国BASARA2 英雄外伝』の長曾我部ストーリーにて小牧長久手で出会い、戦いながら互いのことを話して友情を築き、同盟を結んだ。

そして家康の目的である三方ヶ原を襲撃していた武田信玄を追い返す手伝いをした。

その後、関ヶ原の地にて天下を目指す家康の腕を試し、その後互いの夢を誓った後も友情は続いていく。

『戦国BASARA3』以降ではこのストーリーを踏まえた設定となっており、お互いの行動によって友情の行方が変わっていく

『3』では長曾我部の領地である四国の壊滅時に徳川の旗が落ちていたため、親友である家康に裏切られたと激怒。仲間の敵を討つために袂を分かつ。

一応ルートによっては真相が分かって誤解が解け、仲直りする。

1～3までの世界とはパラレルワールドにあたる4では友情が復活しているため、創世ルートでは異国に旅立つ前に家康のために天下を整えようとする。また、ステージによっては徳川軍の将として登場する事もある。ドラマルートでは家康と一緒に関ヶ原後に赴き、結果的に別離となるがそれも家康の心情を慮っての選択である。

バトルパーティでは秀吉討伐時に家康を援護している。

関連イラスト

コンビ名発祥の地

関連タグ

戦国BASARAシリーズ　戦国BASARAコンビ・トリオ・カルテットタグ一覧

徳川家康　長曾我部元親　東西トリオ