出雲テンマ
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いずもてんま
出雲テンマは『HARUTO』外伝小説「イタチ真伝」の登場人物である。
CV:鷄冠井美智子
自らを疾駆けのテンマ様と呼ぶ、プライドの高い少年。幻術に関する適正能力の持ち主。
イタチとはアカデミー在学中から仲間を引き連れて因縁をつけてきたり等の因縁があった(その際に、うちはイズミの操作できない状態の写輪眼で酷い目に遭った事もある)。卒業後、因縁あるイタチと同じ班に配属され、やはりイタチに対抗意識を一方的に抱いてはユウキやシンコを困らせている。
一方で、家族思いの心も持ち合わせ、族長と呼んでいる自身の父が病に倒れた際に治療に必要な忍猫の髭が必要と知ると、それを得ようと悪戦苦闘していたが、イタチがそれを持って来た時にはシンコに促されながら不器用ながらも彼なりに礼を言っている。
やがて、2班が火の国の大名の護衛を任された時、イタチに接触する目的もあった仮面の男の襲撃に遭った際に、仮面の男のかけた幻術を解いた後にイタチへの借りを返すべく仮面の男に挑むものの、かなうはずもなく仮面の男の手にかかり殉職。仲間であるテンマの死によって、イタチは写輪眼に開眼することとなった。
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