「単刀直入に言う。100億…遺産を相続する権利を放棄しろ」
概要
刃骸紫玄とは、漫画『刃ノ眼』に登場するキャラクター。24歳。
異能の力を持つ殺し屋一族、刃骸家の一員であり、21代目当主・刃骸里鬼が作った36人の子供の1人。本作の主人公である夜桐彩羽とは腹違いの兄に当たる。
ちなみに本編開始時点で生き残っていた11人の兄弟の中では上から6番目。男兄弟に限れば四男となる。
容姿・性格
三白眼の鋭いジト目が特徴。
服装はタートルネックセーターの上からコートを羽織るという格好をしている。
性格はかなり厳格で真面目。
癖の強い兄弟たちの中でもとくに堅物で、その質実剛健さに信頼や尊敬を抱く者もいれば、逆に煙たがっている者もいる。
能力
空中に刃を生み出しそれを操る「刃ノ眼」の能力の持ち主。
瞳孔の種類は“剣刃”を最も得意とする『剣眼』で、近接戦においては刃骸家の中でも最強と謳われるほどの使い手。
剣刃
空中に刃を生み出し操る「刃ノ眼」の技。
紫玄が最も得意としている刃であり、直角三角形のような形状をしている。
斬圏
剣刃を用いた紫玄オリジナルの必殺技。
「刃ノ眼」の能力者が剣刃を操作する時に使う“力場”を自分の周囲に高速で乱回転させ、そこに刃を乗せることで斬撃の壁を作り出す。
通常の剣刃操作のように手を使うのに比べて威力と精度こそ劣るものの剣速は圧倒的で、近接戦において天才的なセンスを持つと評される主人公の彩羽ですらほとんど視認できない。
ちなみに技名の由来は「斬撃の制空圏を作る」ことから来ている。
飛刃
生み出した刃を飛ばす「刃ノ眼」の技。
初登場時に一度だけ使用した。
空刃
離れた位置に刃を生み出す「刃ノ眼」の技。
初登場時に一度だけ使用した。
爆刃
使用描写なし
鎖刃
使用描写なし