概要
主人公夜桐彩羽の腹違いの姉。19歳。
刃骸家当主刃骸里鬼の子の1人で、生き残った11人の内、上から9人目。
刃骸家の13代目当主を務める。聡明さと残酷さを併せ持つ女性。
生まれたときから四肢を欠損しており、腫れ物のように扱われてきた。
しかし、その代わりに「できること」はなんでも超人的にできるという才能の持ち主。
頭脳明晰で一度見たことは忘れず、「刃ノ眼」の能力も鍛え上げられている。
そして、その能力は付き人である要香月と補い合うことでさらに強大になる。
「刃ノ眼」の能力では「爆刃」を得意とする。
本来なら生成や起爆に時間がかかるのが爆刃の欠点だが、由鶴羽のそれは爆破が非常に早く、複数作り出すことも可能。
また、刃ノ眼の奥義である「乂刃」の数少ない使い手の1人である。