概要
DMM.comにて配信中のブラウザゲーム『刀剣乱舞』に登場する刀剣男士、
刀派、刀種、作刀された時代が全く違うこの二振りだがある人物と関係がある。2021年1月中旬に行われた特命調査『慶応甲府』に加州清光を出陣させることで専用イベント回想が発生。
以下、特命調査のネタバレあり
出会って数分にして互いに「くそじじい」「くそ坊主」と遠慮のないやり取りを見せる。
調査を進めていくと「愛されるだけでは全ては叶わない」「愛に果てはないが、命も物語も永遠ではない」「人の愛こそ刀剣男士の力であり、我々を縛る鎖」と則宗が清光に説く姿が見られた。
調査が成功して評価「優」を貰った後、清光が則宗の正体について問う場面がある。則宗は「さてな」とはぐらかし、満足そうにしながら調査の結果を報告する為に政府へと帰還、清光はそれを見送った。(清光が極になっていると則宗を気遣う言葉も聞ける)
その後、本丸の一室で則宗の言葉に想いを馳せ、考え続けることを決意する清光。すると、福岡一文字派特有の白い衣装を纏った則宗が登場。則宗は「これからは同僚だ。よろしくな」とこの本丸の刀剣男士として配属された事を伝えるとその場を立ち去った。清光は「俺の気持ちを返せ!」と叫び、特命調査は幕引きを迎えるのだった。
考察、補足
- 則宗曰く、本丸に来た理由は私情。配属された時に清光の元へ訪れていることから恐らく清光絡みではないかと考察されている。ちなみに、特命調査は慶応甲府を含めて5種類あるが本丸に配属された刀剣男士が特定の刀剣男士の元へ訪れるという演出はこれが初。
- 則宗が監査官の頃に着ていたのは黒色のインバネス付きナポレオンコートに真紅のリボンタイを結んだ西洋貴族のような衣装。則宗に纏わる話を考えると黒と赤のカラーリングで清光を意識していた可能性がある。
別名・表記ゆれ
監清(一文字則宗が実装された当時、公式が発表するまで彼は監査官として扱われていたのでネタバレ防止の為に使われたと思われる)