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【最後の特命調査】新たな出陣先は--歴史改変された「慶応甲府」

概要

刀剣乱舞』のゲーム内において2021年1月19日から開催中の特命調査イベント第五弾。

関連動画のPVには最後の特命調査とあるので特命調査のイベントは第五弾で終わりと思われる。

また、聚楽第以来の監査官の登場となった。

敵から拠点を守りつつ進撃した後、敵に見つからない(当たらない)ように甲府城本丸を目指し、そこにいるボスを撃破。監査官から評定「優」を貰うことで刀剣男士が本丸に加入する。その為にはボスの部隊全員を撃破しなければならないので部隊の状態を見て最終戦に臨むのがいいだろう。

あらすじ

本丸にいつでも正月の監査官を名乗る人物から特命調査への出陣を要請する入電がくる。

出陣先は1868年7月の慶応甲府。戦闘準備を整え、監査官の到着を待てとのこと。

この時間軸では甲州勝沼の戦いで新政府軍に敗れるはずだった甲陽鎮撫隊が有利に戦っている状態になっている。この戦いに参加してない人物が参戦していることから歴史改変はかなり進行している模様。出陣した刀剣男士達は監査官に説明を受けながらマップを進めていくことになる。

最初のマップは古府中。ここで侵攻してくる遊撃隊から3つの拠点を守りつつ奥にある四斤砲を守備する中ボスを倒すことになる。拠点を全て敵に取られれば敗北。最初からやり直しとなる。遊撃隊を10部隊倒さなければ中ボスのところへはいけないので注意。

次のマップは甲府城。今度は城を警備する敵に当たらないように行動しなければならない。このマップに限り行動回数を消費しない「待機」が出来る。この「待機」を利用しつつ甲府城本丸を目指すことになる。敵に当たると勝利してもやり直し。なお、所々に帰城マスが存在しており帰城マスを越えた後に敵に当たった場合、近くの帰城マスからやり直しとなる。

甲府城本丸に着くと他の特命調査と同じく最終ボス戦を含めて3連戦することになる。刀剣男士の生存や刀装を確認しつつ戦おう。

余談

マップを進めていくうちに監査官から敵は甲陽鎮撫隊に成り代わった時間遡行軍であることが明かされる。出現する敵の部隊長の名前は「〇番隊隊長」と人物名ではなく新撰組における地位が書かれている。

この書かれている地位を元に推測すると刀剣男士達が倒す事になる道中、中ボス、最終ボスの敵は1868年7月の時点で既に死亡した新撰組の隊長達、戦いを避けるように言われた甲府城を警護する敵はこの戦いで死亡しなかった新撰組の隊長達である事が分かる。

甲府城を警護する敵と戦いを避けなければいけないことから彼らに限っては遡行軍の成り代わりではなく本人達ではないかと考察されている。2周目以降は敵の部隊長の名前は全て別の名前になっているので初回でしか見れない。

なお、1868年7月以前に新撰組から脱退した隊長脱退した後に死亡した隊長を模した敵はイベントに登場していない。特に後者は倒幕活動をしていたからだろうか。

場所が場所なので加州清光を含む元の持ち主が新撰組隊士だった刀剣男士達で出陣した結果、上記の演出で戦慄した審神者もいるのではないだろうか。

この演出は他の特命調査でも見られたが、そちらは人物名が書かれていたのに対し、こちらが地位だけなのは何故なのか。未だに色々な考察がされている。

このイベントが開催される前日に刀剣乱舞のプロデューサーであるでじたろう氏が「加州清光を出陣させるのであれば特付きのレベル60以上に育てておくこと」という内容のツイートをしている。

開催期間

初出男士開催日時
01一文字則宗2021年01月19日~02月09日
022021年06月22日~07月13日
032022年11月15日~11月29日
042023年10月17日~11月7日

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