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加賀見灯

かがみあかり

漫画・ドラマ「しょせん他人事ですから」の登場人物(メイン画像左)
目次 [非表示]

保田先生。もうちょいちゃんと相手の話を聞いた方がいーんじゃないっすか!?」

「たま~にいい事っぽいの言うんだよなぁ」


概要編集

演:白石聖


保田理弁護士の事務所に就職した新人のパラリーガル(弁護士助手)。

色々と型破りな保田に振り回されがちな常識人。

一見デリカシーに欠ける保田の発言を咎めることも多く、出来る限り依頼人に寄り添う姿勢を見せる。


原作漫画では上記のような砕けたしゃべり方であり、保田を(ギャグ描写ではあるが)容赦なく足蹴にしていた。

初期は事務所内に掲げられた「他人事」掛け軸に対する印象も最悪であり、「変なところに就職しちゃったな」という感想を漏らしていた。

(物語が進むにつれて、場合によっては「他人事」に一部理解を示すようにはなっている)


双子の人気兄妹アーティスト「ヌーヌー」の大ファン。

彼らが炎上騒動に巻き込まれ、保田が依頼を受けた際には様々な感情を入り乱れさせながらも奮戦した。



ドラマ版編集

漫画版に比べて落ち着いたしゃべり方になっており、保田に手を上げる代わりに呆れるような描写が増えている。


心配性の父・加賀見哲二が登場。

姿は見えないものの、彼の台詞から母も灯を気にかけていることが示唆されている。


原作漫画第25話「徳川さんと村正さん」(単行本第5巻収録)と設定が統合されており、前職はWEBデザイナー

漫画版の徳川由衣と同様、女上司パワハラによるストレスをWEB漫画にしてツブヤイターに上げていたところ、まとめサイトに悪意をもって切り取られ、炎上。

父・哲二が擁護したため余計に延焼し、一時は親子仲も険悪となった。


その後、積み重なったストレスにより退職。

パラリーガルに転職したが、保田と共に歩いていたところで当の元上司・村正千佳と偶然再会。

村正に嫌味を浴びせられ、保田に過去を明かしている。


余談編集

作品監修を担当した清水陽平弁護士の解説コラム(単行本第1巻)によると、パラリーガルが弁護士に常に同行する、ということはほぼなく、「一番リアルではないのは加賀見さん」とのこと。


関連タグ編集

しょせん他人事ですから

保田理

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