カードとしての能力
勇騎 ギャラガ-2 |
UC 火文明 コスト3 |
クリーチャー:ヒューマノイド/ディスタス 3000 |
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない) |
このクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つ、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。 |
ササゲール2(ディスペクターを召喚する時、コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない) |
概要
DMRP-18「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」にて登場したクリーチャー。
カード名から見れば分かる通り、このクリーチャーは白鬼ギャラガをディスタスにしたクリーチャー…なのだが、その性能は元となった白鬼ギャラガと比べると大幅に強化されている。主な強化点は以下の通り。
- タイムラグがなくなったシールド回収
白鬼ギャラガの場合は、自分のターンのはじめにならないとシールド回収することが出来ないという難点があった。しかし、このクリーチャーの場合、バトルゾーンに出した時にシールド回収してくれるようになり、タイムラグがなくなっている。
白鬼ギャラガとは異なり、バトルゾーンに出した時に限定されているが、あちらの場合は除去された時点でシールド回収が出来ないという難点があったため、タイムラグ無しでシールド回収が出来るようになったという点は大きな強化点とも言える。
ちなみに、バトルゾーンに出した時にシールド回収するという能力については、既に斬斬人形コダマンマが存在している。あちらと比べるとコストが重くなったが、その代わり、後述する能力を持っている点が大きな強みとなる。
- スピードアタッカー&ササゲール2能力
白鬼ギャラガの場合はシールド回収しか持っていなかったが、こちらの場合はシールド回収に加えて、スピードアタッカーとササゲール2能力を持っている。
但し、相手のクリーチャーから攻撃されるということを考えると、スピードアタッカーとササゲール2能力はアンチシナジーである点には意識しておく必要がある。
そのため、元となったクリーチャーである白鬼ギャラガよりもかなり強化されている性能になっている。
ディスペクター軸のデッキで使う場合、序盤は手札の減らないササゲール2能力持ちとして使い、終盤になったら、EXライフで追加されたシールドを手札に戻すことでディスペクターを使った革命チェンジをするなどの使い方がある。
ディスペクターを使わない場合は音速 ガトリングの侵略元として使えるという点に着目して【赤単ガトリング】に採用すると良い。シールド回収との相性が良いS・バック能力持ちのヒューマノイドにはハクメイ童子がいるため、そちらとの相性も良い。普通に使った場合だとシールド・セイバー能力を持っているDisライターの下位互換になりやすいため、種族を活用した速攻デッキで使う方が良いだろう。
関連タグ
白鬼ギャラガ:元となったクリーチャー…なのだが、あちらよりも強化された部分が多い。