概要
シンプル星人という小さな宇宙人で、いつも勝利マンの頭の表彰台の上に立っている。語尾に「~っス」を付けて話す。
ちょっと内気なプリティボーイ。
かつて住んでいたシンプル星ではいじめられっ子だったが、250年前にシンプル星に立ち寄った勝利マンと出会い半年間の猛特訓を受けた結果、シンプル星一強くなりいじめっ子を撃退する。それ以降、勝利マンの頭の上に乗せてもらい行動を共にしている。
一方で、勝利マンに逆らうとされるという「あれ」を恐れている。「あれ」が何なのかは不明だが、本人曰く「「あれ」をされるくらいなら死んだ方がマシです。」との事で、心を読んだ世直しマンはあまりにものむごさに涙を流し、内容を口に出すのをためらった。
初登場はよっちゃん編で、勝利マンがスライムマンの体内に取り込まれ身動きが取れず窒息状態の時に、彼の呼びかけで背中に移動しダイナマイトを爆発させ、彼のピンチを救った。
ラッキーマンが命惜しさに世直しマンに寝返った時にも登場し、ラッキーマンを改心させてヒーロー陣営に戻らせる活躍をした。
大宇宙編では、トーナメント準決勝の野球対決にて、9回裏2死満塁のあわや逆転負けのピンチの場面で投手として登板。相手打者を中飛に打ち取り試合を締める。トーナメント決勝戦では、対戦人物を決めるくじ箱の内部でボールを操作している小さい宇宙人を、箱に入り込み撃退する活躍を見せた。
第1回の人気投票では、まだ登場して間もないにもかかわらず4位にランクイン。第2回も同様に4位を獲得した。第3回では15位に転落したものの、読者に愛されたキャラクターであった。