概要
『イナズマイレブンGO』及びそのシリーズ作に登場する山属性のキーパー化身。
主な使用者は『幻影学園』キーパーの箱野随一、『白鹿組』キーパーの俄然則丸など。
ルーレットを模した肩の装飾が特徴的な化身。6つのダイスを指に挟んでいる。
必殺技は「ラッキーダイス」(林属性)。指に挟んだダイスを6つ転がす技。6つ全ての出目が6になると緑色のオーラを放ち、相手のシュートを止める。
失敗パターンでは最後の1個のダイスの出目が1になり、赤いオーラを放つと共に撃破されてしまう。
色違い化身に「幸運のラストベガ」(風属性)、「灼熱のレッドダイス」(火属性)がいる。ダイスマンとラストベガを合体させるとレッドダイスになる。
林属性の色違い化身はないため、化身本体と化身技ラッキーダイスの属性が一致する組み合わせが存在しない。
スキルは『GO1』ではメンバーのラッキーのステータスを強化する「ラッキーフォース5」を持っている。
『GO2』『GO3』では味方全員がファウルを取られなくなる「アンチペナルティ」を持っている。
アニメでの出番
幻影学園戦にて箱野随一が発動。アニメ版では箱野がベンチスタートだったこともあり、彼が化身使いだったことに天馬は驚きの声をあげている。
神童の化身「奏者マエストロ」の必殺技「ハーモニクス」をラッキーダイスで止めた。
しかし、その後は錦のこの試合初披露となった必殺技「伝来宝刀」で破られる。
加えて剣城の化身「剣聖ランスロット」の必殺技「ロストエンジェル」には歯が立たず一刀両断されてしまい、雷門に逆転を許してしまう。