半グレ(チー付与)
はんぐれ
冒険に出ることなく街にたむろする元冒険者の荒くれ者集団。不穏分子なため多くの者から警戒されている。
半グレという名前はグループのリーダーである半分が恩師であるグレンダを慕っていたことが由来(半分グレンダ)
劇中ではレインの魔法の秘密を知ったことと国王軍から狙われたことの二つが重なり、レインを巡った一大抗争を繰り広げる。
レインとは同じ大手ギルド「王獣の牙」に所属していた元同僚の関係であり、グレンダが失踪した後、一度は追放したレインの処遇を巡ってギルド長バリオスの態度に怒った半分に追従してギルドを出奔した経緯がある。もっとも、元々ギルドはレインを連れ戻して監禁する方針だったため、グレンダが健在であってもレインと敵対した可能性は高い。
空気を操る魔法を使う半グレ集団のリーダー。
恐ろしさと同時にカリスマ性も持っていて長期的な視点の判断も出来る。
- タケ
配置交換の魔法を使う色黒の白髪。
軽い性格で騒いでることが多い。その使い勝手のいい能力の使用頻度は高い。
- エンディ
魔力の弾を長距離に高精度で大量に撃てる禿げ。
キレやすいがしっかりとした判断力はあり、また戦力としての活躍も多い。
- ソウタ
使うたびに老けるのを代償に植物を操ることが出来る。まだ12歳だが作中では老人にまでなる。
後輩感があるからか仲間からは可愛がられている。
- ミノル
神事という魔法を使うぼさぼさ髪の男。神の力により常識外のルールを適用させる。
他者には理解できぬ信仰を持っておりレインも困惑していた。
- コージ
思考や認識を麻痺させる催眠系の魔法を使うダウナー気質の二枚目。
焦ったり慌てることが少ないのが特徴でことを見極めて冷静に能力を行使する。
- コゲ
他人の脳内の情報を取ることが出来る頭頂部以外を刈り上げた男。モンスターの場合は負担が少ないが人間は負担が大きい。
曰くクソのスープを飲んでる気分になるそうだが仲間のためには負担を厭わない。
- ワダチー
能力不明。治安当局のスパイであったもじゃもじゃ髪の男。
潜入捜査官として半グレを潰すために動いていたがスパイであることがバレて無期懲役(詳細不明)となる。
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この作品は小説「追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?」コミカライズ版の二次創作です。 アカウント分けたので再投稿です。 47話が頭から離れず書いてしまいました。 タケが仲間に会うために本を読み続けたという部分を勝手に膨らましました。 そこそこ捏造が含まれますのでご注意ください。 気軽にコメントくれると嬉しいです!4,087文字pixiv小説作品