概要
1990年代より埼玉県を中心とした関東圏でチェーン展開しているディスカウント・スーパー「ロヂャース」の各店舗において、商品やセールの紹介表示などに使用されている個性的な女性キャラクター。現在は全店で見ることが出来るが、当初は浦和店限定であった。
2019年11月12日にロヂャースを運営している北辰商事により商標出願されている。
イラスト担当者は北辰商事社員の原島氏で、高橋留美子など1980年代の漫画をほうふつとさせる独特の絵柄で描かれた、爆乳レベルの大きな胸やツヤのある長い黒髪などが特徴である。複数の猫のキャラクターと一緒に描かれていることが多い。
緑のエプロン姿が多かったが、後に季節によって服装が変わるようになりコスプレ姿も見られるようになった。
ファンアートを描く際に気をつけたいのが、その髪型。輪っか状の特徴的な髪型をしているように見えるがそれは錯視で、実際は団子型の髪型をしており、空洞に見える白い部分は髪留めである。横向きや後ろ向きの公式イラストを見ると確認できるが、該当する公式イラスト(階段室にある横を向いて階段を登っているイラストなど)が非常に少ないので間違えやすい。
2018年頃からロヂャース全店で採用されるようになり、プライベートブランド「mykai」のイメージキャラクターとしても正式採用され、2019年のmykaiの販促ポップにて「原島ろぢゃミ」というフルネームが公開された。この頃に公式Instagramも開設されている。
なお、ろぢゃミの爆乳は広告によっては自重され小さく描かれることもある。しかし大宮駅で2021年秋には小さく、2022年4月には大きく描かれた後に5月に小さめのものに変更されるなど、同じ場所の広告でもサイズが異なる場合があるので、可変式かもしれない。
また、広告やポップという立場故か、爆乳であっても胸の谷間は見せないようにしてあるのも特徴で、「ギリギリ炎上しないラインを攻めている」と言われることも。