概要
黒星族の兵士が怪獣化したもの。
四つ足だが、直立する事も可能。角竜を思わせる襟を後頭部に持ち、口元には前部に長く伸びた牙を持つ。牙は武器になる他、牙を用いて地中を掘り進む事が可能。
口からは、破壊弾(一部資料では「ミサイル」)を吐く。尾の先は二股に分かれている。
モグラのような動きをして、メガロマンのエネルギーを消耗させようとした。
劇中では二体登場。
夢の島に現れた際に、メガロンファイヤーを受けて一体目は絶命したが、その直後に二体目が出現。メガロンファイヤーを使用し、体力を消耗したメガロマンを倒そうとした。
しかし、3分経ってメガロマンは体力を回復させ、再びメガロンファイヤーを放ち、こちらも絶命した。
余談
(直立は出来るものの)完全な四足歩行の恐竜をモチーフにした怪獣。
メガロマン劇中の四足歩行型の怪獣は、このザニンガの他にはガメレアンのみ。