概要
太陽エネルギーを狙う黒星族によって送り込まれた黒星怪獣。
怪獣カプセルにより飛来した。
ステゴサウルスにトリケラトプスの頭部を付け、その背中から人型の上半身を生やしているという、異様な形状をしている。人型の上半身は、両腕は鎌となり、頭部は単眼の昆虫を思わせる。
両腕の鎌を武器とする。
この鎌は武器としてだけでなく、エネルギー源である電気を吸収する役割も有する。劇中では、両腕の鎌を高圧電流に引っかけて、そこから電気を吸収する様子を見せていた。
また、上半身の口からは破壊弾を放つ。
メガロマンが初めて戦った黒星怪獣。
当初はメガロマンを苦戦させるも、サイクロンキックを受けてひるんだところに、メガロンファイヤーを受けて倒された。
余談
放送終了4年後、少年サンデーに連載されていたマンガ「なんか妖かい!?」の、昭和56年16号掲載のエピソード「怪獣がやってきたヤア・ヤア・ヤアの巻」には、劇中劇の特撮映画として「メガロマン」が登場。その際には、メガロマンの対戦相手にカマギドンも登場している(カマギドンのデザインはほぼ同じだが、メガロマンはデザインが全く異なっている)。