CLAMP作品。
掲載誌の廃刊や変更により8年ほど連載を中断。
「X」、「CLOVER」と並ぶCLAMP三大放置作品の一つであったが、タイトルを「ドラッグ&ドロップ」として仕切り直し・新連載の運びと相成った。
単行本は3巻まで発行されているが、作者曰く全体の5分の1も進んでいないらしい。
今後の展開に期待より恐怖が上回るあたり、大川先生クオリティである。
2011年12月号のヤングエースから掲載されているが、本編は1月号からとのこと。
ちなみに風疾のルビが「かぜはや」となっており昔からの読者が混乱に陥ったが、正しくは「かざはや」である(※関連リンク参照)。
お互いに訳ありでかつ不思議な能力を持つ栩堂風疾と火群陸王は、勤め先のみどり薬局で共同生活を送っている。
普段はドラッグストアで働き、裏では普通の人間には解決できない仕事を請け負う二人。
一応ミステリアス・サスペンスという位置づけだが、どっちかと言うといちゃいちゃが多い。
BでLな漫画ではない。おそらく。
主要登場人物
栩堂風疾(くどうかざはや)
みどり薬局の店員。触れたものの記憶が見える。黙っていればすごく綺麗。
火群陸王(ひむらりくおう)
みどり薬局の店員。物を壊せる。無駄にでっかくて強面だけどチョコが好き。
花蛍(かけい)
みどり薬局の店主。凄い美人だがめちゃめちゃ怖い。夢見らしい。
斎峨(さいが)
花蛍となにやら怪しい仲。陸王よりでかくて豪快。手先が器用である。
※みどり薬局は男所帯です。
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