概要
白恋中2年生。ポジションはFWで、背番号11。属性は林。
出生日は12月9日(イレブンバンドより)。
長身体型、ややジト目気味で、口元まで覆って巻いているロングマフラーが特徴。
冬になると、ふらりとチームにやってくる謎の旅人。
ゲーム
イナズマイレブン2 脅威の侵略者編
必殺技
フリーズショット
カマイタチ
性能
吹雪士郎・氷上烈斗と並び、2で唯一エターナルブリザードを覚えるストライカー。
上記2人に比べ、低燃費のシュート技・ドリブル技を早い段階で覚えるため序盤で扱いやすい。
相手GKのTP削りが得意な他、エターナルブリザードを習得すれば火力も出せるのでエースストライカーとしての活躍も期待できる。ただし、エターナルブリザード(風)は属性不一致なので注意。
イナズマイレブン3 世界への挑戦!!編
必殺技
エターナルブリザード
カマイタチ
ウォーターベール
性能
どういうわけか皇帝ペンギン2号を最初から使える。(しかも属性一致技)
前作とはうってかわって、とんでもない爆発力を得たエースストライカーになった。
特に序盤、世界の強豪GKを相手に「とりあえず1点とりたい!」というときには切り札になるかも。
エターナルブリザードも早いうちに覚えるが、いかんせん燃費が悪いので扱いには注意。
アニメ
白恋イレブンとして登場。
ゲーム同様、口まで隠れるほどマフラーを深く巻いており、たとえ屋内であろうとそれを解くことはない。
あろうことか、マフラーで口元を隠したまま雑煮を食べようとするシーンも。
寡黙で無表情。他の白恋イレブンと共に雷門イレブンと交流を深め、雪合戦にも真顔で参戦していた。
白恋が吹雪のワンマンのためか、試合での見せ場はほぼなし。
パスがきたボールをあっさり風丸に奪われ、「他の選手は吹雪ほどではない」という評価を受けてしまった。
CVが充てられていないため、台詞はなし……と思われるが
(以下、検証不足)
雷門VS白恋の開始直後に吹雪がDFにいることについて白恋イレブンの誰か(CV:佐々木日菜子、音無春奈の声)から説明が入るが
それに応じる染岡が喜多海に向かって話しかけていることから、この台詞が喜多海の台詞である可能性もある。
ただし、例にもれず喜多海はマフラーで口を隠しているので、残念ながら本当に彼の台詞なのか否かははっきりしなかった。
結局、喜多海はどんな声質なのか、明確な答えは出ないまま……
と、思われた。ところが。
2009年に放映された『イナズマイレブン・脅威の侵略者編』から7年の時を経た2016年11月、事態は急展開を迎えた。
イナズマイレブン2の並行世界を舞台にした「イナズマイレブンアレスの天秤」が発表。
更に、それに関連した完全新作アニメ【イナズマイレブン アウターコード】の第1話では、白恋イレブンの様子が描かれることになったのだが……
喜多海 流 CV:佐々木日菜子
喜多海はめちゃめちゃ喋った。
2のアニメ本編同様に口元はマフラーで隠したままだったが、この世界線の彼は多弁。(可愛い声で)
ワンマンプレーをするアツヤに激昂する目深や困惑するチームメイトたちに比べると冷静で、吹雪兄弟の話を聞き分けていた。
また、アツヤのプレーについても、吹雪の問いかけから敵チームの分析をしたうえで、アツヤの行動の意図を理解するなど、白恋イレブンの中では頭脳派な様子も見せた。
2018年春からいよいよアレスの天秤のアニメ本編が開始されるが、それに先駆けた喜多海の出番増加にファンの期待は高まっている様子。
ここにきて急に白恋イレブンの主要人物感が出てきた彼の出番はますます増えるのか……
と、思われたが。
いざ蓋を開けてみれば、新生白恋中のメンバーは吹雪兄弟、染岡さん、白兎屋なえとFWが飽和状態であり、喜多海は烈斗と共にあえなくベンチ入りしてしまった。
ベンチが映されるときに、後ろで烈斗と共にタブレットを見ている様子などが映るが、白恋中戦ではついに一言のセリフも与えられることなく出番が終了してしまった。