土屋正光
つちやまさみつ
演:菅田将暉
一軍の中でもリーダー格の男子生徒。
クラスの空気を牛耳っている支配者で、二軍、三軍の生徒を玩具のように扱うなど、横暴な振る舞いが目立つ。時には机を蹴ったり、人のパソコンを投げて壊すなど一言で言うと極悪人。
その権力に誰も逆らうことが出来ず、二軍、三軍の生徒は彼に怯えて過ごす日々が続いていたが、馬場亜矢子の登場で状況が変わっていき、そのことに腹を立てる。
サバイバルキャンプではいつものようにクラスメイトを脅し、馬場を追放するよう仕組むが、2回目の投票で二軍、三軍の生徒に手を組まれ、今度は自分が追放される。敗者復活戦が開催された時には真っ先に名乗りあげ、二軍の男子生徒を自分のチームに取り込む。最初こそ優位に立っていたが、土屋自身が仲間にプレッシャーを与えすぎたせいでそれがストレスとなり、結果的に敗北に繋がった。
東や湯川とも対立してしばらく孤立するが、謎の封書を手にし、馬場の過去を暴く「クニキダ魔女裁判」を開く。その際に東を再び手下にした上、今まで起きたことを馬場の自作自演としてクラスメイトの信用度を落とすよう仕掛けて追い詰める。土屋自身は馬場が全ての事件を自作自演したとは考えておらず、もう1人が何かしていたことを勘づいていたが、そのことを馬場に問い詰めようとした際に自ら名乗りでた阿久津にナイフで切りつけられる。クニエダ魔女裁判でのやりすぎた言動や行動が彼の怒りを買ってしまい、そのまま殺されかけるが、馬場に庇われる。
事件が一段落したあとはクラスに馴染めずにいたが、退院して消息不明になっていた馬場が自分に手紙を送ったため自然とクラスに戻ることができ、その後の立てこもりにも戸惑いながらも参加して力を貸す。その際、立てこもった職員室で「ただ皆と仲良くしないとと思ったのがいつからか舐められたくないと思うようになって上に立つようになった」と凶悪な性格になってしまった理由を明かし、クラスメイトに謝罪する。それ以降はクラスメイトに対して協力的な姿勢をみせるなど、性格に改善が見られた。
卒業式時には扉前にいる阿久津をみつけ、式後に進んで声をかけ共に教室にいく。教室でもずっと彼のそばにいるなどある程度仲が改善した様子。
春休みは元一軍男子とドライブに行く。
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注意 御本人様、関係者様とは一切関係ありません。 ドラマをやっていた時に書いたものです。いつも三人でいた一軍男子組が好きだったので、理が離れていった時はとても悲しかったです。正光も辛かったんだろうなと思いこのお話を書きました。まあ、蓮も一度正光から離れていきましたけど( ̄^ ̄) 最後まで読んで頂けると嬉しいです!812文字pixiv小説作品