テニスの王子様のキャラクター、青春学園(青学)中等部男子テニス部部長・手塚国光×四天宝寺中学校男子テニス部部長・白石蔵ノ介のカップリング。
全国大会の抽選会における発言(「手塚クン昨年よりオーラ増しとるわぁ」)から、白石は手塚を以前から知っており、意識していたことがわかる。
また白石と不二周助の試合における回想シーンにて、手塚は「どちらが怖いかと言えば白石蔵ノ介だ」と発言。白石の戦術を熟知していることを窺わせている。
ファンブック40.5巻内の座談会企画でも、手塚は「白石の完璧なテニス……それは俺が目指すひとつの完成形に近いのかもしれません」と発言し、白石の実力を大いに認めている。
共に互いのチームに所属するスーパールーキー、越前リョーマ・遠山金太郎を気にかけ、その実力を伸ばすことに手を焼いている模様。OVAやFAN DISCなどでは気がつくと密会している。
劇場版「テニスの王子様 英国式庭球城決戦!」では共にクラックに襲われ(この時、手塚は白石をボールから庇うような行動を取っている)、その後、キングオブキングダムではダブルスを組み、クラックと対戦した。
ちなみにこの映画のパンフレット内でも手塚は「白石のお陰で勝てたようなものだ」的な発言をしている。何かにつけて褒めすぎである。
また、「新テニスの王子様」では同じチームとして高校生たちと戦った。
なおその後ドイツに渡った手塚がボルクプロの勧めでドイツ代表としてW杯に出場することを、なぜか白石だけが知っていた。怪しい。
共に「ペアプリvol.2」で特集され、互いに対する心象を垣間見ることができる。