曖昧さ回避
- 日本テレビの番組・脱出ゲームDERO!の脱出ステージのひとつであり、後述。
壁の間(脱出ゲームDERO!)
DERO!の脱出ステージの一種。
入口の右にはモニター、左右には頭・手を入れる穴々と逃げれなくする用のフックがそれぞれ三人用用意され、奥には閉ざされた門がある。
ステージに移されるとフックがかけられた状態で待機させられることとなる。
クイズゾーン
脱出開始をした瞬間に、左右の壁はどんどんと中心に収束し、脱出者を圧迫していくこととなる。
頭の穴の奥にはクイズを提出するモニター、手には左手穴にはAのボタン・右手穴にはBのボタンが設置されており、A・B二択でクイズに答える。
クイズに全員で正解することで1ポイント獲得し、3ポイントまで壁と壁の間が完全に失くなる前に正確していって獲得しなくてはならない。
ただし問題自体はさほど難しくなく、多少の知識さえあれば容易に答えられ、又選択問題なので最悪当てずっぽうでも正解する可能性は十分ありえる。
クイズで3ポイント獲得しさえすれば三人のうち誰かのフックが外れ、開門し、次にキーボックスチャレンジが開始する。
キーボックスチャレンジ(TOREでは「鉄球の試練」)
細長い通路の先に「BOX」が設けられており、更にその後ろには三つの鍵穴が設けられる。
脱出口を開く条件はこの三つの鍵穴に「BOX」から鍵を三本入手し、きちんと刺し込む必要がある。
(このように三本も入手しなくてはならないので、壁の間では大抵トリオで行われやすい)
そしてこの「BOX」(DERO!では「キーボックス」TOREでは「鉄球の試練」と呼称される)では、
DERO!では左右の掴み棒で、穴Aから排出される棒を穴Bに入れる(TOREでは穴AからBOX前面にある鉄の棒へ排出された球を穴Bの真下まで転がして落とす)ことで1本の鍵を入手することができる。
2つ目も入手することができるが、スピーディーさと適度なバランス感覚がなければ並大抵のことではないくらいハードとなっている。
30秒経つと壁と壁の間の収束が急速に進む為、急いで入手した鍵を鍵穴に差し込んで、通路からセーフティーゾーンへ逃げ込むことが求められる。
そもそも鍵穴に1本は確実に入れないとセーフティーゾーンの門が開かないので「BOX」で手こずって鍵を一本も入手できなかったら、そのまま圧死は免れない。