「待ちかねたぞ… 丁度暴れたくて仕方がなかった所だ」
CV:藤井隼
概要
「虚無皇」アルムマヘルの眷属である仏教系の上級悪魔。
「虚無界(ゲヘナ)の炎」と呼ばれる虚無界の素粒子の流動体である。物質界(アッシャー)の物質に憑依せず、物質界に現れる。
虚無界の炎は「黒い炎」とも呼ばれ、虚無界の存在を焼き尽くす。これによって、悪魔の場合は器を傷つけずに中の悪魔だけ、人間の場合は身体を焼かずに魂だけを焼き払うことが出来る。また、この黒い炎は「青い炎」に次いで貴重とされる。
元々は、志摩家の長男である志摩矛造の使い魔であった。矛造の死後は、志摩家の五男坊である志摩廉造の使い魔となる。
これは、矛造が死んだ時に生まれたばかりであったのが廉造であった為。(志摩家の本尊継承権の決まりによる)
性格は好戦的で、召喚された際には闘いを望む発言が見受けられる。廉造には「夜魔徳くん」と呼ばれる。