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この先、星のカービィディスカバリーのネタバレを含んでいます。こうかいしませんね?
































決戦の間に 審判を下すという 一頭の夢見鳥は、

誘われるように 忘れられし 絶島へと流れつく。

そこで 最も強い ソウルをすすり、紅き騎士*となって

降り立つ。 ついに、この新世界での 最凶の闘いが…

晩刻を むかえる!


夢啜る極蝶

  夢啜る極鳥

 バルフレイナイト


概要

ストーリークリア後に解禁される『絶島ドリーミー・フォルガ』第七ステージ「フォルガトゥン・ランド」のラスボスとして登場。

フェクト・フォルガに取り憑かれ暴走するレオン・フォルガを撃破すると、フェクト・フォルガは獣王レオンガルフの肉体から抜け出し思念獣ソウル・フォルガに変貌。

恒例となったソウル化を遂げた侵略種との一騎打ちが始まる…


と思われたその時、そこに明らかにこの場に不釣り合いな一匹の赤い蝶が飛来。ソウル・フォルガの鼻先に止まるやその肉体を分解・吸収し、バルフレイナイトに変貌した。


スターアライズ』ではギャラクティックナイトに触れ、ディスカバリーではソウル・フォルガに触れる形で出現しているのだが、双方とも姿形は同じである。

バルフレイナイトが前作でギャラクティックナイトと融合し、EXで力を使いこなしたからかもしれないが、蝶が同一個体かは不明なため吸収対象がなんであろうと自身の姿に影響を受けないという、ひときわ強靭な存在である可能性も見えてくる。


実はオープニングムービーをよく見ると、あの蝶も次元の穴に吸い込まれていたことが確認できる。

なお、『スターアライズ』と比べると翅のサイズが大きくなっている。


行動パターン

  • 斬撃

ワープしながら連続斬りを繰り出す。

『スターアライズ』とは異なり、4連続攻撃時は各段階ごとに星が出てくる。2回出した後にキャンセルして後述の獄炎弦月斬に移行することも。


  • ムーンショット

斬撃で衝撃波を飛ばしてくるおなじみの技。空中で素早く二発飛ばしてくるパターン(空中弦月斬)と、地上で三発飛ばしてくるパターン(弦月斬)があり、後者の方が斬撃が大きくやや回避しづらい。


  • 獄炎弦月斬

炎の壁が迫ってくる。当たり判定が大きくジャスト回避しても当たってしまうことが多い。高い部分はガード・回避を貫通するが、逆に低くなっている場所を飛び超えれば確実に回避出来る。後半戦からは2回繰り出してくる場合がある。


  • 獄炎風

炎の竜巻を複数発生させ、飛ばしてくる。後半戦になると一旦後退させてからフェイント気味に飛ばして来たり、中央から周囲に広げるように飛ばして来たりとパターンが変化する。

アイスを含むあらゆるガードを貫通する仕様なのは前作から変更なし。


  • 極楽念獣

『スターアライズ』の「極楽冥獣」と同様、追尾性の赤い怨霊を召喚。ソウル・フォルガを吸収した影響なのかフェクト・フォルガ(幼体)と類似した姿になっている。

被弾しない限りしばらく残り続けるので注意。

後半戦ではなんと2体連続で召喚してくる。


  • 極楽新界斬閃

『スターアライズ』の「極楽冥王斬閃」に相当する巨大化させた剣での攻撃で、デデデの柱攻撃に近い。最後は二刀流になりサイドを切りつけ発生させた炎の壁を中央に挟み込んで追撃してくる。

モーション自体は大振りで大量に星が発生するので、回避からのカウンターができるハンマーレンジャー、星を巻き込めるニードルトルネイドがあると楽。


  • 極楽鱗波

瞬間移動しながら自身を中心に衝撃波を放つ。被弾してしまうと画面全体にエフェクトがかかり、カメラワークも狂ってしまう(BGMもくぐもる)。操作反転などは無いので落ち着いて攻撃をかわそう。バルフレイナイトに攻撃を当てると元に戻るまでの時間が少し短くなる。

前作同様、前半戦は単発だが後半戦に入ると連発してくる。




見事勝利することでコピー能力「ソード」の最大強化に必要なバルフレイソードの設計図を入手できる。その強さは歴代最高クラスで、ドリーミー・フォルガクリアで開放される「TheアルティメットカップZ」(本作の真・格闘王への道に相当)において大変役に立つ。


戦闘BGM

正式曲名:「バルフレイナイト」

作曲者:小笠原雄太


前半は『スターアライズ』のBGM「審判の夢見鳥:バルフレイナイト」、後半は本作のメインテーマ「WELCOME TO THE NEW WORLD!」のアレンジ。その他「新世界をかけぬけて」のフレーズも使われている。

厳かで神々しい前奏から始まるが、シリーズ内でも珍しくロックでアラビアンなテイストになっているのが特徴。「審判の夢見鳥」のピアノで演奏されていた主旋律をギタートランペットで演奏しており、「WELCOME TO THE NEW WORLD!」の2番部分のサビで一気に激しく盛り上げていく構成になっている。


小説版

角川つばさ文庫の小説版『ディスカバリー 絶島の夢をうちくだけ!編』にも登場。

『メタナイトと黄泉の騎士』で一度戦ったことがあるため、まさかの登場にカービィやバンダナワドルディは驚きを隠せなかった(カービィは「エビフライ……なんとか……?」とうろ覚えだったが)。


圧倒的な力でカービィと激戦を繰り広げ、極楽燐波で視界を歪ませてカービィを苦しめる。しかし、バンダナワドルディの指示で目を閉じてバンダナワドルディの声がする方向へ攻撃するという方法で逆転された。


余談

  • フィギュアの二つ名や攻略本では『夢啜る極』ではなく『夢啜る極』になっている。そのことについてファンが公式に問い合わせたところ、『極』の方が正しい表記で『極』はミスとのこと。同時に「今後の対応は検討中」という返答が来た。
    • 中国語版では『啜夢的極』(繁体字)・『啜梦的极』(簡体字)と、カットイン・フィギュア共に正しい漢字になっている。
  • 弦月斬と獄炎弦月斬のモーションをよく見ると、設定ミスもしくはバグなのか剣が宝剣ギャラクシアになっている。
  • バルフレイナイトは一部ファンから名前を縮めて「バイト」と呼ばれているが、そこから前述の一連の行動を「バイトテロ」と呼んでいたりもする。

関連タグ

星のカービィディスカバリー ギャラクティックナイト バルフレイナイト


































しかし、極楽の夢見鳥の介入の結果、ID-F86の思念体は更なる力を得てしまったのだった……。

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