大塚愛菜

おおつかあいな

Re:YMOのドラマー

「Re:YMO」のドラマー。

ドラムは趣味だったのだが、現在はそれが本職。

バンドの中では最年長で、副業として地方のラジオでDJ、民間機械製品のメカニックマンとしても活動している。

Re:YMO結成の数年前は、世界では「第4次世界大戦」と呼ばれた宇宙戦争が起きていた。

世界には「地球連合」と「テロリスト」による戦争、とアバウトすぎる説明しかされていなかったが、実際はそんな小さなものではなく、地球外生命体にほぼ支配されていた連合軍と、多くの国民達の戦いだった。彼女はその連合軍に所属指定していた特殊部隊の一人だった。後に巨大人型兵器の生態CPUにされるハズだったが、世界を旅していた2人の男(馬鹿と軍人)の手助けにより、軍を抜ける。そして暫くは「傭兵」と名乗りながら多くの紛争地帯へと武力介入し、武装集団を排除する「三鬼」(さんき)の一人として活躍する。

　

当時軍で噂となっていたある人型兵器の話を聞き、それが最近日本のあちこちで騒ぎを起こしているという話を耳にした三鬼は、日本でその人型兵器「騎士」と戦うことになる。だがその騎士に関する情報が嘘だったということに気付く。その戦い以降、三鬼は暫く武力介入行動を停止し、日本に長期滞在、ではなく住むことを決めた。これまで彼らの家は、メンバーの一人である義手の男が持つ巨大空母だった。

その日本で、当時まだ高校生だった相川花と倉森マリと出会う。