概要
声優は笠原留美。
サクラ大戦の主人公、大神一郎の実姉であり、大河新次郎の母親。
大神にとっては親代わりの存在でもあった。
『V』の時には手紙を送ってきた形で登場していた為、上品な淑女の印象があったが、実際は見た目と裏腹に豪胆な女傑で、凛々しい雰囲気を持った美人。
家事が得意で、シアターのフロアの掃除を全て行った。
二刀流の使い手でもあり、大神や新次郎、加山の剣術の指南を行っており、相当しごいていたのか、加山にとっては恐怖の存在でもある。
その実力はジェミニやリカが弟子入りを志願するほどである。
昴曰く「剣の腕は弟以上」。
多少強引な部分はあるが、男を上回る彼女の力強さは常に新次郎を導いている。
OVAの『ニューヨーク・紐育』にて、実際に登場。新次郎のいるニューヨークに連絡もなく突然来米。
ジェミニやリカ、サジータを上回る実力を発揮し、プチミント姿になった新次郎を見て、新次郎が女に目覚めてしまったと勘違いし騒動を起こすが、実際は真実に気付いていた。
現在は、新次郎の嫁について心配しているらしい。